昨日(2日)世界ボクシング協会(WBA)の世界ライトフライ級王座決定戦が
行われ(横浜アリーナ)、同級2位の亀田興毅(19)が、
同級1位で元WBA世界ミニマム級暫定王者のファン・ランダエタ(ベネズエラ=27)
を2―1の判定で下し新チャンピオンに輝いた。微妙な判定でしたね~。新チャンピオン
は何も悪くないけど、この判定結果に 皆様ご存知のコノ↓映画を思いだした。
サタデー・ナイト・フィーバー Saturday Night Fever (1977・米)
監督 ジョン・バダム 主演 もちろんジョン・トラヴォルタ
お話は『ペンキ店で働くトニー(J・トラヴォルタ)の楽しみは土曜日のディスコ。
髪型やファッションをビシッとキメて、得意のダンスで女性達の視線を釘付けにする。
ある夜、見慣れない女性のダンスに魅了された彼は、ダンス・コンテストのパートナーに
彼女を誘うが…。』
このダンス・コンテストの採点が、(地元のディスコ・キング)トニーに甘い。
よって、トニーが優勝。この微妙な判定をきっかけに、地元チンピラくずれのトニーが、
自我に目覚め成長していく。青春ドラマとしてちゃんと語られることが少ない映画?
...まあ、お話よりJ・トラヴォルタのダンスと
ビー・ジーズの曲の素晴らしさのほうが1,000倍勝ってるから仕方あるまい。
サントラ盤は、名曲ぞろい。ステイン・アライブ、愛はきらめきの中に、
恋のナイト・フィーバー、モア・ザン・ア・ウーマンetc...
いいねっ!(クレイジーケンバンド 横山剣のキメ台詞風で)
(僕は、亀田家の親子愛、兄弟愛には涙しますが)
ボクサー亀田興毅君は、地元(日本)開催の微妙な判定結果をどう感じとったのだろう。
次回こそ、浪速(なにわ)のKOパンチを決めてくれ!