五叉路のグラフィティ

田舎者からの便り...。

ウィズ・ア・リトル・ヘルプ

2006-08-14 07:08:34 | 音楽
お化け屋敷(胆試し)で、おどろいてる訳じゃないんです。(笑)

ジョー・コッカーJoe Cockerのデビュー・アルバム
”with a little help from my friends” (1969)です。
言わずと知れたリンゴ・スターが唄った名曲を、
酒やけした声でブルージーBluesyに聴かせてくれます。

他にも好きな曲が”マジョリーンMarjorine”、ボブ・ディランが2曲
”Just Like a Woman ”と”I Shall Be Released ”
『♪だーれのせいでもありしゃしないー、みんなオイラがわるいのさあー・・・』
日本じゃ尾藤イサオが唄って有名("あしたのジョー"の主題歌でも有名!)な
”悲しき願い Don’t Let Me Be Misunderstood ”もあるでよ~。

"ウィズ・ア・リトル・ヘルプ"ってことで、このアルバムに
有名なジミー・ペイジやスティーヴ・ウィンウッドらがお助けして ござんす。
そりゃ デビューに際して、こんな顔で騒がれたら、お友達は助けなしゃーないで。

映画『愛と青春の旅だち AN OFFICER AND A GENTLEMAN (1982・米)』
の主題歌”Up Where We Belong”(...しびれます!)
ジェニファー・ウォーンズとデュエットでの復活もありました。
この酔っ払いおじさんは"心の友"がいないとだめなのね。
助けるとおもって聴いてやっておくれ。
コメント (6)
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