五叉路のグラフィティ

田舎者からの便り...。

議論する惑星の定義、そして太陽系の惑星は合計で12個?

2006-08-19 22:14:38 | Weblog

『太陽系には、12の惑星(水星、金星、地球、火星、セレス、木星、土星、
天王星、海王星、冥王星、カロン、2003 UB313)があり、
このうちClassical Planetsが8つ、Plutonsが3つということになる。』
チェコの首都プラハで行われている国際天文学連合総会
(8月24日最終案決議予定)の話題に注目です。

太陽系の惑星の数が、僕達の習った頃とは変わるのか?
教えて!Ziggy Stardust ということで、

「屈折する星くずの上昇と下降、そして火星から来た蜘蛛の群」(1972)
”The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars”
長い長いタイトルのDavid Bowieの傑作アルバムです。

グラム・ロックなんていわれた頃、デヴィッド・ボウイは中性的で
日本のビジュアル系ロックの元祖。正直、最初はこれ買うの
躊躇していたけどね。...喰わず嫌いなのでした。(笑)

異星からやってきた架空のスーパースター(ジギー・スターダスト)が、
ロック・スターとしての成功からその没落までを描くという、ひとつのイメージの
世界が”Starman”、”ロックン・ロールの自殺者 Rock'N'Roll Suicide ”なんか
の曲を通してうまくいってるコンセプト・アルバムなのだ。

さてZiggy Stardust を聴きながら、望遠鏡を取り出して、新惑星を探そう!

”おっと、お向いのうち 夫婦喧嘩か?”
....それって、『裏窓』じゃん!望遠鏡の方位仰角に注意しましょう。 

コメント (2)
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