明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
生まれて初めて「ジルヴェスター・コンサート」に行ってきました。「ジルヴェスター」はドイツ語で「大晦日」という意味があり、大晦日に催されるコンサートを「ジルヴェスター・コンサート」と呼ぶそうでびわ湖ホールでのコンサートは15回目だそうですが、私は全く知りませんでした。
10時からの開演でしたが9時開場。30分程の弦楽四重奏のロビーコンサート(Welcome Concert)もありました。大響の4人のメンバーでの演奏はトークも面白く楽しく過ごせました。
びわ湖ホール大ホールはイッパイの人でした。大阪交響楽団の演奏、指揮のヤデル・ビニャミーニさんは若手のイタリア人指揮者で初来日公演だそうでした。ピアノ演奏は21才のピアニストの北村朋幹(トモキ)さんでした。ラフマニノフの「パガニーニの主題によるラプソディー」でした。素敵でした。
二部はオペラのアリア等。イタリアを代表するヴェルディーやロッシーニなどの作品は合唱団も加わって一層迫力があって久し振りに楽しい音楽会で、年明け1分前から電光掲示板に数字が表れ10、9、8とカウントダウン。2013年が「椿姫の乾杯の歌」で幕を開けました。
司会はモーツアルト大好き人間の桂米團治さんで、指揮棒も振られました。
アンコールはお馴染みのラデキシーマーチで会場全体で拍手して終わりました。
楽しかったあ~。今年の大晦日(364日後)も行こうかなあ。