プールの帰りにザゼンソウ群生地に寄ってきました。今津のこの辺りの田畑はまだ一面真っ白です。雪の中から顔を出しているザゼンソウが見られるかな?と思って寄って見たのです。
もう2月も下旬ですから雪の中でももっといっぱい見られそうなものですが思った以上に少なくあまり見られませんでした。ちょっと少なくなっているのでは?と思われます。ここがザゼンソウの生息の南限だそうですが温暖化のせいなのでしょうか。
この群生地をめぐる通路が奥の方まで続いていて、竹林を抜けたところに新しく休憩所が作られていました。土日のみの営業のようですが最近は観光バスも来るようですから必要なのでしょうかね?
行きの途中で雨に合いましたが北へ向かうほど天気は回復して対岸の雪を頂いた伊吹山の姿は強さ、迫力を感じさせてくれます。冬はどうして山がこんなに近くに見えるのかなあ?といつも思います。