先日、紅山先生から案内状をいただいていたので午前中に京都の文化博物館まで行ってきました。
京都日本画家協会員の1/3の方の作品で、3年で全員出品されるようです。一口に日本画といってもいろんな描き方があるので参考になりました。最近はほとんど本画を描いていないので来年はまた公募展に挑戦してみようかな?などと思いました。
お昼に御池の地下で天ざるそばをいただいてから今度はびわ湖ホールへ向かいました。
オカリナの演奏会ってちょっと興味がそそられたので発売日に申し込みました。オカリナ七重奏団G.O.B. 小ホールでしたが4列目の真ん中のいい席でした。
オカリナにあれだけの種類の大きさがあるのを初めて知りました。私は南米のものだと思っていましたが(花祭りやコンドルは飛んでいくなどが有名だから)オカリナとして作られたのはイタリアが最初だったようです。7名の男性が吹かれるオカリナは木管楽器のような音色で認識を新たにしました。大きなオカリナはファゴットのような感じ。高い音のはクラリネットやオーボエ、一番高い音のはピッコロのような感じでどちらかと言うとクラシック音楽が合うように思います。オペラやオーケストラの楽曲から、後半はとなりのトトロなどの映画音楽などのお馴染みの曲ですが編曲はクラシックな感じです。アンコールは3度も。お別れは1本じめ、3本じめ、万歳三唱。とっても楽しい音楽会でした。サイン会もありました。
私はリコーダーもオカリナも独学で、アルトリコーダーは孫が学校で使うといので譲りました。ちょっと良いのを買っていたので「要らなくなったら返してね」って言ってあるけどまだ使っているのかな?最近はオカリナを吹くことはほとんど無かったのですがまた吹いてみたくなりました。