エキナケア ミルクセーキがしっかりとした株になって咲いています。
朝から実家へ行ってきました。実家の菩提寺のご住職が早めのお盆参りとお仏壇の魂を抜いてもらう法要の為に来られるから。とうとう実家を売却する事が決まり、家財道具諸とも処分ということになれば仏さんをどうするか?位牌は姉が存命中は預かってくれる事になりましたが大きなお仏壇までは**ということになりまずはお仏壇の魂を抜いてもらう事になった次第です。ご本尊と両脇の掛け軸はお寺さんにお持ち帰りしていただく事になりました。大した信仰心もありませんが、今は殆ど使わなくなった「バチが当たる」という言葉は私達の年代のものには刻み込まれていますから、しきたりとして伝えられているのならそれに従った方が気持ちが落ち着きます。魂が抜けたお仏壇は「ただの箱?」と考えればいいようですがそれでも何となく家屋自体が近い将来潰されるでしょうからその時一緒に。その時に両親との歴史が終わるのかも知れないなあと考える事にしました。それにしても一つの事を後腐れなく終わらせるのは大変な事ですね。
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