笑子のフォト俳句ブログⅡ

写真と俳句で日々を紡ぎます
🌳R6年森林公園アンバサダー🌳

白久の串人形芝居 その2

2013-05-03 04:00:23 | 2013フォト俳句
 人形は操られつつ春行きぬ  笑子
  にんぎょうはあやつられつつはるゆきぬ

秩父白久の串人形は 人形を支える棒と手さばきがつけられる
二本の竹串によってできています
これが串人形とよばれる所以なのだそうです



人形の大きさは だいたい全長60センチほど
構造は、頭部・胴部・両手からとなっていて
主遣いは低い姿勢 右手で篠竹の下部を持ち親指を引き栓にかけ
首・目・眉を動かして喜怒哀楽を表現できる仕組みです

手遣いは主遣いに負ぶさるように後ろについて
両手を前方に差しのべ、主遣いの振りに合わせて竹串を動かしてます
これは日本でも大変珍しい人形芝居なのだそうです

・・・写真でその操作方法が 少しでも伝わるといいのですが・・・



目や眉が動くことで 表情豊かなこの人形たち
江戸系統の人形の美しさと その細やかな動きは
是非とも多くの人に見に来てもらいたい!!と思います
でもなかなかお越しいただけないと思いますので
こうしてブログで紹介することで少しでも興味を
もっていただければ嬉しいです♪

大変珍しい串人形芝居の様子 明日もう1回アップします

みなさんへ・・・☆
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コメント (14)
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