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箕面の森の小さなできごと&四季の風景 *みのおハイキングガイド 

明治の森・箕面国定公園の散策日誌から
みのおの山々を歩き始めて三千余回、季節の小さな風景を綴ってます 頑爺<肇&K>

石澄の滝 散策へ

2013-06-17 | 箕面・夏のハイキングガイド

散策フォトガイド

 (六月の「石澄の滝」へ)

 

 

 

今日は教学の森を西尾根から桜谷へ歩きながら、

途中 「石澄の滝」(いしづみのたき)へ下りて見た。

ここは箕面市と池田市の境界を流れる石澄川の上流にある。

箕面大滝とは違い、一般の方々が散歩がてらに気軽に訪れることは

できない。

何しろ最初の入り口は 「海の見える丘」 前から巾30-40cmの

細い小道をヤブコギしながら抜けねばならず、

しかもつい先ほどまでいたかのようなイノシシの足跡や

シカや小動物の糞が生々しく残り、その動物臭で当初は勇気がいる・・・

石澄の滝へはいろんなルートがあるが、この「海の見える丘」から

下るのが一番無難なようだ。

 

 

(  写真をクリックすると拡大へ)

 

 

・ 「海の見える丘」前のヤブトンネルから下る

  (ぬかるみにはイノシシの足跡がくっきり残る。 

   シカや小動物の糞も随所に~)

      

 

・ 抜けると杉林  道は無いのでとにかく西下へ

      

 

・ 周辺の異型の樹木が気になる

         

 

・ やがて石澄川の岩場が見えてくる

      

 

・ 川原に着くと右(北)へ・・・いつになく大きな轟音がする

      

 

・ 左右の岩場伝いに滝つぼへ向かう

      

 

・ 足を滑らせるとすぐ川へ落ちるので濡れた岩場を慎重に進む

      

         

 

・ 「石澄の滝」 に到着

 

 

            

 

・ 更に上り滝壺前にてお地蔵さんに挨拶する

      

 

・ しばし滝の流れに圧倒される

         

        

   

 ・ 流れ落ちた水は石澄川となり、箕面市と池田市の境界を流れ、

  やがて大阪湾へそそぐ

       

 

・ 周辺の岩場 

      

   

・ いつ来ても柑橘類の木が一本 実をつけている  

  場違いの木だがなぜかホッとする

      

 

・ 再び「海の見える丘」へ戻り六箇山へ向かった

       

 

 

 

安全のために少し手を入れて道を整備すれば、

箕面大滝とは別の自然溢れるいい山の滝として注目され

そうだが・・・?

それとも動植物のためには、このままそっとしておいた方が

いいのかも・・・?

 

 

 

 

 

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