気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

「わたしがわたしであるために」 財前 直見著を読んで

2006-06-08 | 読書


     郵便局(図書館の分室のようなもの)で借りた本。
    以前は、自分で買った本が多かったけど、今は2冊・2週間の期限の
    本を借りつづけている。期限があるから、読まなくては・・・の気持ちで
    読むことが出来ているのです。
    様々なジャンルの本が置いてあり、読む内容も随分と変わっています。

     女優・財前 直見さん。
           若尾 文子さんに似た感じの女優さんである。

     
 人見知りが激しく、内気な自分が嫌だった。
         なりたい自分になるよう勤めてきた。(プロローグより)

    内気な性格をのりこえ、出来なくても“努力してやってみますと”勇気
    ある言葉で、乗馬も習い、いきなり1200㏄のバイクの免許も取って
        “やれば出来る”という自信が、
                 内気を取り払ったのかもしれません。
     本を読んで、男っぽい、サッパリした性格ではないかと感じました。
    さわやかな文章を、書き記してみますので、
         なにかを感じ取っていただけましたらと、思います。


      ☆  「人と同じことをやっていてもダメ」
          「わたしはやればできる」っていう自信は、大切なこと

      ☆  悪いことばかり思い出していたら、
                  何もかも嫌になってしまう

      ☆  後悔すること恐れていたら、前に進めないよ

      ☆  悔しさをプラスに変えていこうと
                     することが大切なのね

      ☆  人からどう思われようがいい・・・「わたしはわたし」と
          思うようになって、気が楽になった

      ☆  他人に期待しない、期待するから
                       裏切られたと感じるのね

      ☆  勇気がいることだけど、間違っていたら「ごめんなさい」
          と言える素直な気持ちを持ちたい!
     
                    *** 文中より ***

        
                フラワーセンターのバラです

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          ウオーキング~40分=5,000歩