星野 富弘さんは、首から下の手足の自由を、失っている。
23歳の時に、中学校の体育教諭として、クラブ活動の指導で
宙返りの模範演技をしていた時に、頚椎損傷したのでした。
入院2年後から、口に筆をくわえて、文字や絵を描くように
なったとのことです。
口にくわえた筆で、文字と絵を描くことは、
大変な努力・努力であったと思います。
身体の不自由な方のほうが、必死な努力を重ねていて
日々の努力の大切さを、教えているように思えます。
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神様がたった一度だけ
この腕を動かして下さるとしたら
母の肩をたたかせてもらおう
風に揺れるぺんぺん草の
実を見ていたら
そんな日が本当に
来るような気がした
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母の手は
菊の花に似ている
固く握りしめ
それでいてやわらかな
母の手は 菊の花に似ている
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ひとつの花のために
いくつの葉が
冬を越したであろうか
冬の風に磨かれた
椿の葉が輝いている
母のように輝いている
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↑ デジカメを習っている
「あじさい館」の紫陽花です。 ↓
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ウオーキング~35分=4,200歩