気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

詩画家の星野 富弘さん

2006-06-17 | 雑感想


     星野 富弘さんは、首から下の手足の自由を、失っている。
    23歳の時に、中学校の体育教諭として、クラブ活動の指導で
    宙返りの模範演技をしていた時に、頚椎損傷したのでした。
     入院2年後から、口に筆をくわえて、文字や絵を描くように
    なったとのことです。

        口にくわえた筆で、文字と絵を描くことは、
               大変な努力・努力であったと思います。
     身体の不自由な方のほうが、必死な努力を重ねていて
     日々の努力の大切さを、教えているように思えます。


      
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             神様がたった一度だけ
                  この腕を動かして下さるとしたら
              母の肩をたたかせてもらおう
                  風に揺れるぺんぺん草の
               実を見ていたら
                  そんな日が本当に
                        来るような気がした

      
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             母の手は
                 菊の花に似ている
               固く握りしめ
                   それでいてやわらかな
                      母の手は 菊の花に似ている

      XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX

       
             ひとつの花のために
                  いくつの葉が
                     冬を越したであろうか
             冬の風に磨かれた
                  椿の葉が輝いている
                      母のように輝いている

      
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       ↑   デジカメを習っている
                「あじさい館」の紫陽花です。  

           

          
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           ウオーキング~35分=4,200歩