気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

「4」と「9」の数字の会話

2006-11-11 | 読書

   
          「こころを生かす」 酒井 大岳著の本の中より、
               数字の会話を、 今日は、紹介したいと思います。

        【 4と9の会話 】

          この間、耳を済ませていたら、数字の4と9が、こんなことを
          言い合っていました。
          日本の病院は、4号室と9号室がありませんけど、
                  4は死
                  9は苦
                      とみて嫌っているので

         4の言い分

           「悪く取るなら、なにも4と9だけ悪くとらないで、1から10まで
            全部悪くとればいいんだよ。
                  1号室   一番重い病気
                  2号室   二度と出られない
                  3号室   散々(さんざん)な目に合うぜ
                     4は死ぬとして
                  5だって、ご臨終ってのがある」

          9の言い分

           「そうです。
                  6は、      ロクでもない病気
                  7(なな)つ、  なかなか治らない
                  8(やっ)つ   やっぱり駄目だった
                  9(ここの)つ、 こんなに苦しんだ
                 10で、       とうとう死んじゃった
                          みんな、悪いじゃないですか」

          ほんとうは、数字に良い、悪い、はないんですね。
         「公平にあつかえ」といって、4と9が文句を言うのは当然です。」

                          *** 文中より ***      

          
         確かに、4と9は、忌み嫌われていますが、何ごとにも、平等で
         あって、差別はいけないということでは、ないでしょうか。


   
       ↑  他所のお宅のランタナです(花のあとの、実も色づいています)

                 別名   シチヘンゲ(七変化)
                       コウオウカ(紅黄花)

            ・ 花が咲いてから、時間が経つにつれて、黄色から橙色
              赤へと変わります。
              ひとつの株で、様々な色の花が咲いていることに付き
              このため、シチヘンゲ、コウオウカといいます。
            ・ 色の変化しない、黄や白の品種もあります。
            ・ 蕾は、角が張りだした、四角形が面白い。


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              ウオーキング~雨のため、お休みする