漁村路の市場⑩

２つ前の写真の漁村路から見後に折れて少し歩くとこんな光景となっています。この場所も５年前と比べて見違えるように綺麗になりました。アパートの壁は全てお化粧直しされ、歩道も改装されて普通に歩ける場所となりました。以前はあたりは汚く一人で歩くのがはばかられる状況にありましたから。

漁村路の市場シリーズはこれにて終了します。皆さんの街角も探索すると意外な発見があると思います。深センはまだまだ危険なところも多いですが、こういう街歩きは私は好きです。安全な場所であるかないかはローカル住民の若い女性かご老人が多いか否かでが判断できます。

漁村路の市場⑨

漁村路の市場前に新しいマンションが建って販売員が営業を行っていました。場所が少しローカルなんで投資目的で購入する人が少なく営業活動しないと人が寄って来ないのかもしれません。でもこの場所、来年にもなりますとすぐ近くに地下鉄の駅がオープンしますし、望海路も開発が進んでいて価格は上昇するとは思います。

漁村路の市場⑧

漁村路は海韵嘉園の裏にあります。写真の先を右の折れると先日紹介した土鍋粥店の方向となります。こんな場所にこんな市場があるなんて知っている人は少ないと思います。この場所は名前の通り昔からの漁村（蛇口漁港）があった場所で、昔からこの場所で収穫した魚を販売していたのでしょうね。開発の進む蛇口にあって歴史を感じる場所です。

漁村路の市場⑦

こちらでは貝類と鶏が売られていました。貝も色々な種類があって秤売りしていましたが、一体産地はどこなんでしょう？安全なのか心配になってしまいます。鶏は買った直後にその場でしめてさばいてくれます。こうした方が鮮度がよくて美味しいのですが、日本人にとってはちょっと気が引けてしまう場所です。

漁村路の市場⑥

ときどき
日本外交がかなり危うくなってきていますね。中国・ロシアから子供扱いされても怒ることのない首相、日本はいつから他国のポチ（愛犬）状態のように大人しくなってしまったのでしょうか？他国から尊敬されず経済は衰退し先行きが本当に真っ暗です。民主党政権が成立した直後は期待していましたが、ここまでひどいともう黙ってはいられません。日本はもっと物を言うべきときが来たと思います。国だけでなく経済界も目先の利益だけでなくもっと先のことを考えて投資先を考えるべきでしょう。

さて、怒りは抑えて漁村路の話の続きです。漁村路の市場の中に進んでいくと海の幸が色々と並べられていました。ここまでたくさんの魚が売られているとは思わず驚いてしまいました。近くの中華レストランや日本料理屋もこういう場所から仕入れている可能性もありますね。