サムチャンタン⑤

屋台村を過ぎると高士徳馬路に出ます。ここも完全にローカルの人が集まる場所ですが、噂ではこの通りもだんだんモダンになってきて、通り沿いに新しい話題の店がオープンしつつあるとのこと。こういう場所をゆっくり散策してみるのも新しい発見があって楽しめそうです。この通りを先に進むと紅街というローカル市場があります。紅街については、今回のミニ旅行の紹介の後に続けてアップしようと思っています。

さて、さきほど日本選手が通り過ぎました。広州市民の反応はどうだったと思いますか？そう、無視に近い反応でした。他の国が呼ばれたときには必ず観客は「拍手と声援」を送っていましたが、「日本」とのアナウンスが流れるとシーンとなってしまいました。

こんなことにめげずに日本選手！金メダルを６０個以上取ってください！頑張れ！日本！

サムチャンタン④

こちらの方には固定式でなく移動式の屋台村がありました。雑貨、洋服、鞄等が売られていました。私はここに初めてきましたが、意外に長い距離に渡って屋台村が続いているので、驚きました。皆さん結構ここに買い出しに来ているようです。手に大きな袋を持った人が少なからずいました。

サムチャンタン③

こちらは果物売り場ですね。色々な種類のフルーツが売られていました。まとめて買うと安いんでしょうね・・・。

ところで、今テレビで選手入場が始まっています。インドが過ぎたのでそろそろ日本が出て来そうですが、広州の観客の反応や如何に？？？

サムチャンタン②

このサムチャンタンは色々な屋台があることでも有名です。本当に色々な物が売られていました。こういう場所は歩いているだけで活気が伝わっていて楽しいですね。

サムチャンタン①

さてサムチャンタン（三盞燈）の続きです。この広場がサムチャンタンの名前の由来になっている場所なのですが、そう、３つの電灯がある場所ということなんです。でも電灯をよく見ると４つありますね。何故サムチャンタンなのでしょうか？その答えは、広場から放射状に伸びた道路を背に立つと１つの電灯が支柱に隠れて見えなくなるからだそうです。確かにこの写真を撮影した場所からは奥の１つの電灯が見えにくくなっていますね。

この広場周辺まで足を運んだことのある日本人観光客は少ないと思います。東南アジア系の食堂も多く東南アジア人の姿も多く見かけました。セナド広場は観光客が多いのに比べてこのサムチャンタン広場は澳門に住むジモティーが多い場所でした。

広州アジア大会開会式

今日は天気予報に反して終日晴れてくれました。明日も雨だったのが晴れマークが付いていますね。広州アジア大会の開会式を祝ってくれているのでしょうか？
今生中継でアジア大会開会式の模様が放送されていますが、相変わらずものすごくお金をかけていますね。セットがこりにこっていて驚いてしまいます。広州タワーからの花火はものすごく綺麗でした。日本選手の活躍を期待しています！