雅馨ミャンマー餐庁④

これが私が食した椰汁鶏麺です。香辛料を効かせたココナッツーミルクカレー味の麺で、ガイドブックに代表的なメニューと書かれていたので注文しましたが、これ、本当に美味しかったです。カレー好きで麺好きな日本人にはピッタリな１品と感じました。ほろほろっと崩れる鶏肉と揚げパンのかけらが入っていて、コクのあるスープとマッチしてかなりいける味でした。

蛇口に同じ料理店があったら１週間に１回は食べに行っても良いと思える麺でした。世界にはまだまだ知らなくて美味しい料理がありますね。

雅馨ミャンマー餐庁③

２階席もあるようでしたが、私が通された席は入り口近くの場所でした。写真には写っていませんが合い席で一人おじさんが座って料理を食べていました。店内を見渡す限りはミャンマーらしい装飾は見受けられませんでした。個人的には、もう少しミャンマーの雰囲気を味わえる内装にした方が良いのになあと感じます。

雅馨ミャンマー餐庁②

何故サムチャンタン周辺にミャンマー料理店が固まったかですが、1965年頃にミャンマーで発生した中国人排斥運動で国を追われたミャンマー華人が逃げて辿り着いた場所がここだったそうです。1980年頃にはこの周辺に15軒ものミャンマー料理店が並んでいて、ミニビルマと呼ばれていた時代があったとのこと。今では多くの人がこの場所を離れ残っているお店は４～５軒となってしまったようです。

その中で私が選んだ店は雅馨ミャンマー餐庁です。着いた時間は14:00過ぎでしたが、次から次へとお客さんが入ってきて超人気店となっていました。

雅馨ミャンマー餐庁①

ときどき
今日生き帰りの車の中でウオルマートの隣りの信和広場の改装工事がかなり進んでいることを確認しました。新しく生まれ変わるショッピングセンターには満記甜品やマクドナルド、江南料理店等々新しいレストランも入るようで、これは嬉しいですね。このショッピングセンターは食べるところが少なくて非常につまらない場所でしたから。

さて、今日はお約束の澳門にあるミャンマー料理店の紹介です。ミャンマー料理店はマカオ島北部のサムチャンタン（三盞燈）という場所にあります。人によっては紅街の近く、あるいは高士徳道の近くにあると言った方がわかるかもしれませんね。写真の場所にミャンマー料理店が固まってあります。