スパイ大作戦は私の生まれた翌年からアメリカで放送が始まり、1973年まで続きました。
当時は冷戦真っただ中でしたが、ゴルバチョフとエリツィン大統領の辺から東西融和になます。
一旦は資本主義(西側)陣営が勝利を収めた感がありましたが、プーチン大統領と習主席の辣腕で
あっけなく、ひっくり返され今に至ります。
現在は冷戦ではなく熱戦のプロセスを順調に進めているようで、ヨーロッパを舞台にしたウクライナでの代理戦争で覇権を競っています。
そのうち台湾に飛び火して、アジア地域での代理戦争が始まらなければいいのですが..
いずれにしろ、アメリカという国は、昔も今も自分たちの生活エリアを汚すことなく、どこか他所で大暴れする戦略に長けているようですね。
そういう訳でミッション・インポッシブルのネタにも新風が吹き込まれるようになってきました。
今回はAI(人工知能)がひと悶着起こします。
人工知能がテーマの映画に「ターミネーター」がありますが、あの映画シリーズが始まった当時は、コンピューターが重厚長大な上、どんくさい処理能力しか持ち合わせておらず、人工知能が人間に挑戦するなんて100年早い!と思いましたが、テクノロジーの進化は我々が想像するより早いようです。
面白い映画を観た後は爽やかな泡が欲しくなる。