冬野菜の収穫がはじまりました。
秋の長雨のおかげで順調に育ちました。
青丸紅芯大根は中国名「紅心美(ホンシイメイ)」または「心里美(シンリメイ)」。甘味に富むので中国では果物の代用にもするそうです。割ると美しいピンクの色調で、生のままサラダで食べても美味です。
私が作る野菜はあえて大きく育てる必要がないので、肥料はまったく与えず、落ち葉堆肥、米糠&油粕をミックスしたものだけを与えて育てます。時間をかけて収穫するので、たっぷり陽の光を浴びて、ストレスなく、ゆっくり育つお陰で、健康そのものの味わいになります。
ファーストフードや脂っこいハイカロリーフードばかり食べて身体と内臓が肥大して成人病を併発する大人と、
玄米菜食を主に、たまに動物性タンパク質を摂取する地中海ダイエットを実践するヘルシーライフスタイルの違いです。
真紅金時人参
鮮紅色の早生系金時人参。 根身の肥大が早い早生種で、播種後70日で真紅に着色し、80日で収穫期に達します。根身の揃いがよく市場性の高い品種といわれるが、自然濃ではご覧の通り、形状がまちまちで、ときに大笑いする様な形になります。味わいは甘味が豊かで、たいへん味が濃いです。生のままサラダスティックで食べるのが好きです。
今日は小雪。思いのほか暖冬です。雨も少なく、秋が長くていいですね。
蕪は「矢島かぶ」を育てます。
これは紅白の美しい近江蕪(滋賀県守山市矢島地区に伝わる伝統野菜)。葉は濃赤紫を帯び、茎と根身の頭部は鮮やかな赤紫色、下部は純白で光沢あり珍しい外観。肉質は緻密で甘味に富んでいます。
みそ汁や漬物にして食べてます。
本格的な冬の到来を前に、自分のテリトリー(餌場)を確保する為のモグラが畑に侵入してこないように、モグラの穴を徹底的にイガ栗で塞ぎます。モグラと私の根気比べです(笑)。
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