今年も豊作だった「万願寺唐辛子」。いまも現在進行形で採れていて、晩秋の頃迄楽しめます。
焼き色を付けたら、みりん、しょうゆ、酒を加えて、仕上げに鰹節を振る。それだけでご飯が何杯も行けます。
来春用のキャベツの苗を用意。既に食害されているが、気温が下がれば虫もいなくなります。
春になって気温が上がると、ゾロゾロと虫が這い出してきて、せっせと食害を始めます。
1/3は虫の為に育てるようなもの。
虫の食べ残しを頂く。これが無農薬栽培の現実。
だから苗が沢山必要になるんです。
こちらは、冬の食卓を賑わしてくれる白菜(ちりめん白菜)の苗。結球せず放射状に育ち、葉っぱの表面が「縮緬状」なのでスープの絡みが抜群に良く、鍋物には欠かせません。
春になると収穫しそこなった白菜からは沢山の菜花が出てくるので、花が開く前に摘み取って、それをありがたく頂きます。こうして一年の大半を楽しませてくれます。有難いものです。
新しく取引きを開始するインポーターさんからのワインの見本が大量に届きました。
これだけあるとちょっとストレスです(笑)。
そうか! 無農薬て大変なんですね・・・
スーパーに並んでる野菜たちは薬漬けなわけだ!
ワインの見本が大量。これをストレスとおっしゃるのは贅沢な悩みですゾ~ (笑)
試飲したワインはちゃんと記録を取って後々の仕入れ、販売に活かす為に、写真を撮ったり、香り、味わいのインプレッションを詳細に残したりしなければならず、仕事の延長みたいで、飲んだ気がしないんですよ(笑)。