
(2015.01.10訪問)
我が家の菩提寺でありながら、西国三十三カ所観音霊場第二十四番札所の中山寺の御朱印を戴いたことがな
いのは、いささか礼に失するのではと云うことで、本年初発「古寺を歩こう」は宝塚の中山寺です。
▼中山寺のシンボルタワー大願塔。

[ 中山寺 ]
●山号 紫雲山(しうんざん)
●寺号 中山寺(なかやまでら)愛称 中山観音
●開基 伝 聖徳太子 (しょうとくたいし)
●開創 伝 七世紀初頭
●宗派 真言宗中山寺派大本山
●本尊 十一面観音菩薩 (秘仏) 毎月十八日に開扉
▲拝観料 無料 朱印 300円
▲拝観時間 いつでも
▲兵庫県宝塚市中山寺2丁目11の1 Tel.0797-87-0024
▲西国三十三カ所観音霊場第二十四番札所
▲http://www.nakayamadera.or.jp
▲阪急電車宝塚線「中山観音駅」下車 徒歩約1分
JR宝塚線「中山寺駅」駅下車 徒歩約10分
▼楼門形式の立派な仁王門。三間一戸、二層楼門、十二脚門、入母屋造、本瓦葺。
天保三年(1646年)徳川家光再建。

中山寺縁起 (中山寺HPより抄出)
中山寺は、聖徳太子の創建と伝えられ、わが国最初の観音霊場です。御本尊は十一面観世音菩薩で、古くよ
り安産、求子の観音として数多くの婦人より篤く信仰されてきました。御本尊は勝鬘夫人(古代インドアユ
ジャ国の王妃で仏法に帰依し、釈尊の教えを悟得された女性)が女人救済の悲願をこめて、自ら等身像を刻
したことに由来する尊像と伝わり、人々の正しい願いを聞き入れて、憂いや苦しみを取り除き、心の畏れの
ない境地を与えられるご本尊本来の願いを、その両手にあらわされているお姿であり、平安初期のすぐれた
尊像です。皇室の崇信もあつく、安産祈願本邦随一の霊場として、源頼朝をはじめ武家、庶民にも深く信仰
されていました。ことに、豊臣秀吉は当山に祈願して秀頼を授かり、秀吉亡き後、秀頼は片桐且元に命じ伽
藍再建をしました。これが現在の伽藍です。
▼寺名が書かれた仁王門扁額。

▼金剛力士阿形像。

▼金剛力士吽形像。

▼三が日が済んでもこの人気!

▼参拝のほとんどの方はこの石段を上りません、右側にらくちんエスカレーターあり。

▼鐘楼。

▼刈り込みの中にきれいな寺名碑。

▼真っ先に目に入るのが五百羅漢堂。

▼五百羅漢堂扁額。

▼本尊宝冠釈迦如来座像。脇侍はカショウ尊者とアナン尊者。

▼お堂内左右いっぱいに羅漢さん。五百人ではなく八百人はいるらしいですよ。

▼閻魔堂。

▼閻魔堂扁額。

▼須弥壇中央に、ギョロ目が半端じゃない閻魔さん。

▼本堂エリアへ行きましょか。ほとんどの人は右のエスカレーターを使ってます。

▼本堂前の線香台です。ここから前はギッシリ人人人…

▼最近のお線香はあまり煙が出ないんでしょうか。

▼とりあえず本堂の人群れです。慶長八年(1603年)豊臣秀頼再建。

▼本堂の扁額です。

▼皆さんが並んでいるの、わかります?

▼内陣の様子。中央のお厨子内に本尊十一面観音菩薩が祀られています。

▼本堂軒の吊り燈籠とカラフル彩色。

▼少し遠目から吊り燈籠。

▼本堂右の護摩堂。

▼護摩堂扁額。五大尊と書かれています。

▼そうなんです、須弥壇中央に不動明王座像、左右二体ずつ明王さん。各々のお名前確認するの忘れました。

▼護摩堂隣の開山堂。

▼聖徳太子と書かれた扁額。

▼本堂左の石段を上ると大願塔、多宝塔がドッシリと。
五間四方の多宝塔、塔高22m、平成十九年(2007年)再建。かつて中山寺に存在していたとされる大塔
を再建したもので、中山寺寺伝の参詣曼茶羅には現存しないものが幾つか見られ、その中の一つに多宝塔
が画かれているそうです。

▼大願塔の一層目は祈祷室で安産祈願、中山寺のシンボルタワーとして、地下層は位牌室になってるそうです。

▼鎮守社。鎮守神えべっさん(恵比寿神)を祀ってます。

▼大師堂。
大師堂前に以前石段参道があったのですが、今、五重塔再建工事現場になり、大回りしてこちらに来なく
てはなりません。

▼内陣須弥壇には本尊空海さんが祀られています。

▼五重塔再建計画看板。やはり五重塔も中山寺参詣曼茶羅に画かれているそうです。

▼五重塔基礎工事真っ最中。大師堂の真ん前です。

▼大師堂への迂回路に子授け地蔵堂。

▼子授けお地蔵さん。両脇に祈願のよだれかけが。

▼阿弥陀堂。このお堂と大願塔地下が繋がっているそうです。

▼阿弥陀堂扁額。

▼大黒堂。

▼もちろん本尊はダイコクさん。

▼寿老人堂。

▼もちろん本尊は寿老人さんですが、お厨子後ろのお地蔵さん、目立ってません?

▼最後に宝蔵。

▼さて帰りましょうか、本堂前石段上から参道。まだまだ人の波が続いています。向こうに見えるのは仁王門。

▼やたらゴーストが出まくっている今日の青空。

▼第二十四番札所、中山寺の御朱印です。

未歳第一弾、中山寺 オ シ マ イ
常は墓参のみで、境内を歩くことはあまりなかったんですが、改めて歩いてみるとマァなんと、たくさんの
お堂が、そしてなんと多くの人々が。アップダウンのきびしい境内には、エスカレーターやエレベーターが
完備され、お年寄りや体のご不自由な方々にもお参りできる配慮がなされています。こんなところにもこの
お寺の人気の秘密が。
それにしてもこの中山寺、第二十四番札所とともに子授け、安産祈願、お礼参りと、ご利益大の聞こえめで
たく、若いご夫婦や、赤ちゃん連れのご夫婦など、それを求める人々で大変な賑わいでした。
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