塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

長野パルセイロが壮行会を開く

2010-03-29 01:15:46 | 日記
 昨日の夕方7時より、長野パルセイロは今シーズンの壮行会を開き、激励に訪れたファンが100人ほど来訪したとのこと。また昨日は東海社会人1部リーグの藤枝MYFCを相手に壮行試合を行い、1-0で勝利しました。集まった観衆は583人だそうで、仕事のため僕はどちらにも参加できませんでしたが、開幕に向けての準備は着々と進んでいるようです。

 ただこうしたパルセイロの活動も、公式ホームページでの公開が殆どで、関心が無い人間には伝わりにくいのが残念です。
 実は敵地で山雅が今シーズン初勝利、即ちJFLでの初勝利を遂に飾ったということで、信濃毎日新聞もJリーグの結果はそっちのけで、彼らの奮闘振りを伝えていました。

 確かに勝利した相手が昨シーズン2位の横河武蔵野FCで、山雅ファンは350人詰め掛けたそうですから、山雅ファンの熱気は最初の盛り上がりを見せています。パルセイロも信濃毎日新聞に、壮行試合や北信越リーグにおける駐車場や入場券の案内を載せていますが、山雅に扱いと比較すれば微々たるものですから、注意深く読んでいないと見落としてしまうかもしれません。

 北信越リーグが開幕してからでなければ、パルセイロがどれだけ長野市周辺で注目を集めているかはわかりませんが、観客動員は昨シーズンよりは増えると思います。
 実は昨シーズンのホームゲームは天候に恵まれず、僕自身ホーム開催の「信州ダービー」のチケットを入手しておいたにも関わらず、同日が雨だったのでカゼを引くことを怖れて、観戦を断念したんです。

 ですから今シーズン天候が恵まれ、そして山雅の躍進に刺激された長野近辺のファンがパルセイロの応援に加われば、クラブが目標とする「1試合3000人」という観客数はクリアできると僕は考えています。
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