塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカーグッズに思うこと

2010-03-30 22:41:22 | 日記
 今日僕のスーパーで、マンチェスター・ユナイテッドとFCバルセロナの、子供用のTシャツが売られていました。きちんとしたライセンス契約の下で作られていますから、サッカー好きのご両親にとっては、高額なレプリカジャージや、パンツやソックスがセットになった「インファン・キット」を買うよりも、Tシャツ1枚の方が経済的負担も少ないですし有難いのかもしれません。

 Jリーグ開幕前後日本全国のスーパー、デパートでは「カテゴリー1」という区画で、Jリーグ各クラブの公式グッズが沢山売られていました。僕の住む長野では長野駅前の東急で、これらの品を扱っていたと記億しています。

 まあJリーググッズを扱うよりも、海外の人気クラブのグッズの企画と生産を請け負う方が、メーカーとしてはお金になるのかもしれません。
 ただ日本サッカーの底上げの為には、代表や各クラブの努力だけなく、グッズの生産を請け負うメーカーや公式スポンサー、そして輸送機関など様々な媒体の協力が不可欠です。

 かつての姿とは異なり、今は各地域にそれぞれのサッカークラブが根付き、それぞれ専門ショップや通販で各グッズの販売も手がけています。
 例えばかつて僕が住んでいた甲府市では、ヴァンフォーレの商品は専門ショップだけでなく、市内にある「岡島」という百貨店でも買う事ができますし、パルセイロも練習場や通販で盛んに販売を手がけています。

 海外の名門に憧れる気持ちはわかりますし、彼らの企画力の凄さも僕は知っています。
 でも自分の住む地域にサッカークラブがあるなら、そのクラブが手がけているグッズを買うのも面白いと思います。その収益でクラブは強化されるわけですから、一度買ってみるのも面白いと思います。
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