1994年はVHS
1998年も引き続きVHS
2002年はDVDとVHSの併用
2006年はDVD
そして2010年はブルーレイディスク
昔のサッカー雑誌を拾い読みしていると、様々なサッカービデオの広告が出ていて微笑んでしまいます。昔はブックオフや古本屋で、持っていないサッカービデオがあると、できる限り手に入れてみたものです。今もそのビデオは処分せず手許に残っていますが、僕は一度見た映像は見返さない方なので、結局は高くついたと言えるかもしれません。
ただ今昔も衛星テレビとケーブルテレビの契約を結んだ事のない僕にとって、VHSとDVDの映像はとても貴重な存在であったことは事実です。
4年前の今頃、家電量販店では「ワールドカップの興奮をDVDに残そう!!」と盛んに煽っていましたが、その4年後記録メディアがブルーレイに切り替わっているなんて、予想できた人はいるんでしょうか?
「ワールドカップの興奮はブルーレイで!!」に切り替えれば、商売の方法は4年前と何らか変りませんが、10年前「ガー」という音とともに、ビデオテープの早送りと巻き戻し、そして再生でサッカーを楽しんでいた時代が懐かしく感じます。
最近は衛星テレビが発達したせいか、販売されるサッカーDVDの数は減少傾向にあるようです。またレンタルDVDが宅配サービスで利用できる今、高いお金を払って「映像を買う」事は、サッカーに限らず映画好きのファンにとっても、古臭い方法なのかもしれません。
ワールドカップの歴史を振り返る事は、映像メディアと通信メディアの歴史を振り返ることと同じですよね。昔は書いた記事を記者の方は必死にホテルのファックスサービスで送信していたそうですが、今はパソコンのボタンひとつで記事が生まれ、デジタルカメラの鮮明な動画が欠かせなくなりました。
2014年のワールドカップも記録メディアはブルーレイでしょうが、2018年以降のワールドカップは、新たな記録メディアを売り出す格好のターゲットになっているかもしれません。
機会の発達は確かに便利だと思いますが、僕はその頃「ビデオやDVDの時代が良かった」と呟いているそうな気がします。
1998年も引き続きVHS
2002年はDVDとVHSの併用
2006年はDVD
そして2010年はブルーレイディスク
昔のサッカー雑誌を拾い読みしていると、様々なサッカービデオの広告が出ていて微笑んでしまいます。昔はブックオフや古本屋で、持っていないサッカービデオがあると、できる限り手に入れてみたものです。今もそのビデオは処分せず手許に残っていますが、僕は一度見た映像は見返さない方なので、結局は高くついたと言えるかもしれません。
ただ今昔も衛星テレビとケーブルテレビの契約を結んだ事のない僕にとって、VHSとDVDの映像はとても貴重な存在であったことは事実です。
4年前の今頃、家電量販店では「ワールドカップの興奮をDVDに残そう!!」と盛んに煽っていましたが、その4年後記録メディアがブルーレイに切り替わっているなんて、予想できた人はいるんでしょうか?
「ワールドカップの興奮はブルーレイで!!」に切り替えれば、商売の方法は4年前と何らか変りませんが、10年前「ガー」という音とともに、ビデオテープの早送りと巻き戻し、そして再生でサッカーを楽しんでいた時代が懐かしく感じます。
最近は衛星テレビが発達したせいか、販売されるサッカーDVDの数は減少傾向にあるようです。またレンタルDVDが宅配サービスで利用できる今、高いお金を払って「映像を買う」事は、サッカーに限らず映画好きのファンにとっても、古臭い方法なのかもしれません。
ワールドカップの歴史を振り返る事は、映像メディアと通信メディアの歴史を振り返ることと同じですよね。昔は書いた記事を記者の方は必死にホテルのファックスサービスで送信していたそうですが、今はパソコンのボタンひとつで記事が生まれ、デジタルカメラの鮮明な動画が欠かせなくなりました。
2014年のワールドカップも記録メディアはブルーレイでしょうが、2018年以降のワールドカップは、新たな記録メディアを売り出す格好のターゲットになっているかもしれません。
機会の発達は確かに便利だと思いますが、僕はその頃「ビデオやDVDの時代が良かった」と呟いているそうな気がします。