塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

3月6日J1開幕!!

2010-03-06 00:41:47 | 日記
 いよいよ今日3月6日J1が開幕します。僕はグランパスエイトが戴冠すると思っていますが、大方の予想は本命がアントラーズ、対抗馬がガンバでグランパスはレッズと並び、ダークホース的存在と捉えているのではないでしょうか。

 先週の「S1・スパサカ」の中で、サッカーマガジンとサッカーダイジェストの両編集長の優勝予測があったのですが、前者はアントラーズ、後者はグランパスエイトを選んでいました。もしグランパスが優勝すれば、初優勝ということで非常に新鮮味があるのですが、アントラーズにしても4年連続優勝という壮大な目標に向けて、選手もファンも一致団結していると思います。

 ベルマーレとセレッソ、そしてベガルタの昇格組みはどうかといいますと、僕個人一番注目しているのはセレッソです。
 昇格と降格を繰り返すクラブを「ヨーヨー・クラブ」と揶揄することがありますが、残念ながら近年のセレッソはまさにヨーヨークラブの典型です。

 ガンバ大阪がJ開幕当時とうってかわり、日本を代表するクラブへと変貌を遂げた今、セレッソもJ1に定着し定着以上の結果がだせなければ、ファンが愛想を尽かしてしまいかねません。
 この正反対の2クラブによる「大阪ダービー」は、播戸と家長のセレッソ加入をスパイスに、昔以上に盛り上がると思います。

 昨年のトリニータ、一昨年のジェフの例から判断すれば、開幕から波に乗れないクラブはそのまま残留争いに巻き込まれる可能性は非常に高いと言えそうです。ですから開幕から連敗するクラブは、早々に監督の解任があるかもしれませんし、ACLに参加しているクラブは過密日程を考慮しながら、先発の顔触れを決定してゆく必要があります。

 最近芳しい話題のない日本サッカーにとって、新シーズンの開幕は嬉しい話題です。中国では八百長問題が叫ばれ、中東勢は日本で活躍しているブラジル人選手の引抜きを、今年も狙っているでしょう。

 そうした中でJ1はアジア屈指のプロリーグとして、凛とした佇まいのもとで運営していもらいたいと思います。
コメント
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