続いては残念な点についてお話します。
それはジュビロの前田とアントラーズ小笠原の落選です。
確かに小野伸司の未招集も残念ではありますが、それ以上に彼らふたりの落選は痛いですね。何故なら2009シーズンのJ1得点王とMVPが揃って落選と言う、前代未聞の出来事だからです。
日本に限らず代表選手は、リーグ戦で結果をだしたからこそ国旗を身に付ける権利があるわけです。
でも彼らふたりは国内リーグで最高の栄誉、小笠原はリーグ優勝も果たしているのにワールドカップに出られないというのでは、現在J1に所属している選手は、一体何をどうしたら代表のジャージを纏えるのか、さっぱりわからないと思うんです。
得点王とMVPが外れて、それ以外の選手が召集対象と言うのは、残念ですが「つじつま」が合いません。
極端に言えばJ1そのものの根幹すら揺るがしていると言えます。
岡田監督が玉田を蘇生させ、岡崎を日本の柱に成長させた事は、僕たちは大いに評価すべきです。同様に長友の起用も成功例のひとつと捉えて良いでしょう。
ただ残念ながら岡田監督はワールドカップ出場決定以降、その時その時の「旬」の選手の起用がいささか少なかった。そのため23人の顔触れに「みずみずしさ」が消えてしまった形になります。
ただ何らかのアクシデントが無い限り、日本代表はこの23名でワールドカップを戦います。
4年前のように最終戦のデンマーク戦が、完全な消化試合になっていないよう期待します。
それはジュビロの前田とアントラーズ小笠原の落選です。
確かに小野伸司の未招集も残念ではありますが、それ以上に彼らふたりの落選は痛いですね。何故なら2009シーズンのJ1得点王とMVPが揃って落選と言う、前代未聞の出来事だからです。
日本に限らず代表選手は、リーグ戦で結果をだしたからこそ国旗を身に付ける権利があるわけです。
でも彼らふたりは国内リーグで最高の栄誉、小笠原はリーグ優勝も果たしているのにワールドカップに出られないというのでは、現在J1に所属している選手は、一体何をどうしたら代表のジャージを纏えるのか、さっぱりわからないと思うんです。
得点王とMVPが外れて、それ以外の選手が召集対象と言うのは、残念ですが「つじつま」が合いません。
極端に言えばJ1そのものの根幹すら揺るがしていると言えます。
岡田監督が玉田を蘇生させ、岡崎を日本の柱に成長させた事は、僕たちは大いに評価すべきです。同様に長友の起用も成功例のひとつと捉えて良いでしょう。
ただ残念ながら岡田監督はワールドカップ出場決定以降、その時その時の「旬」の選手の起用がいささか少なかった。そのため23人の顔触れに「みずみずしさ」が消えてしまった形になります。
ただ何らかのアクシデントが無い限り、日本代表はこの23名でワールドカップを戦います。
4年前のように最終戦のデンマーク戦が、完全な消化試合になっていないよう期待します。