今日およそ7、8年ぶりに「シュリ」という韓国映画を見返しました。このブログを読んで下さっている皆さんの中にも、見た方は大勢いらっしゃると思います。
ストーリーは省きましたが、この映画の中で2002年のワールドカップに向けて、北朝鮮と韓国の統一チームが決定され、その選手選考を兼ねた試合を、チャムシル・オリンピックスタジアムで開催するシーンが出てきます。
シュリは製作を「サムスン・ピクチャーズ」が手がけていて、(チェルシーのスポンサーはサムスンですね。)韓国サッカーを知るうえでも、なかなかの資料といえます。ちなみに試合のシーンでは、サムスンの社員の皆さんがエキストラとして参加しているそうです。
今回のワールドカップに至るまで、南北統一チームは出場していませんが、北朝鮮と韓国の2カ国が揃って出場する今大会は、アジアの躍進が期待できるかもしれません。
韓国は日本に快勝し、北朝鮮はギリシャに2-2の引き分けでしたが、2ゴールを奪ったチョン・テセは相当な手ごたえを感じているようです。
彼と同じ手ごたえと自信が、今の日本代表から何ひとつ伝わってこないのは非常に残念ですね。
先日は中国映画の「HERO」を見ましたが、映画全体に中国の持つ審美眼の美しさ、中国史の偉大さ、そして日本では考えられないくらい史実を再現した衣装やロケーションなど、中国の持つ力強さを改めて実感しました。
中国は2002年以降ワールドカップに縁がありませんが、このままだと同じ道を日本も歩んでしまいます。
中国と韓国、そして日本の東アジアの3カ国、北朝鮮も含めれば4カ国ですが、これらが揃ってワールドカップの舞台にたてたなら、東アジアの長い歴史と美しい文化に、世界中が瞠目すると思うのです。
もちろんレギュ-レーションの関係上実現は難しいでしょうが、実現したならば本当に凄い事だと思います。
ストーリーは省きましたが、この映画の中で2002年のワールドカップに向けて、北朝鮮と韓国の統一チームが決定され、その選手選考を兼ねた試合を、チャムシル・オリンピックスタジアムで開催するシーンが出てきます。
シュリは製作を「サムスン・ピクチャーズ」が手がけていて、(チェルシーのスポンサーはサムスンですね。)韓国サッカーを知るうえでも、なかなかの資料といえます。ちなみに試合のシーンでは、サムスンの社員の皆さんがエキストラとして参加しているそうです。
今回のワールドカップに至るまで、南北統一チームは出場していませんが、北朝鮮と韓国の2カ国が揃って出場する今大会は、アジアの躍進が期待できるかもしれません。
韓国は日本に快勝し、北朝鮮はギリシャに2-2の引き分けでしたが、2ゴールを奪ったチョン・テセは相当な手ごたえを感じているようです。
彼と同じ手ごたえと自信が、今の日本代表から何ひとつ伝わってこないのは非常に残念ですね。
先日は中国映画の「HERO」を見ましたが、映画全体に中国の持つ審美眼の美しさ、中国史の偉大さ、そして日本では考えられないくらい史実を再現した衣装やロケーションなど、中国の持つ力強さを改めて実感しました。
中国は2002年以降ワールドカップに縁がありませんが、このままだと同じ道を日本も歩んでしまいます。
中国と韓国、そして日本の東アジアの3カ国、北朝鮮も含めれば4カ国ですが、これらが揃ってワールドカップの舞台にたてたなら、東アジアの長い歴史と美しい文化に、世界中が瞠目すると思うのです。
もちろんレギュ-レーションの関係上実現は難しいでしょうが、実現したならば本当に凄い事だと思います。