塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

イブラが指摘する僕たちの勘違い

2014-04-04 22:32:19 | 日記
 昨日発売のワールド・サッカーダイジェストで、パリ・サンジェルマンが選手に支給する料理を一新し、高たんぱくでありながら低カロリーに変更したと記載がありました。

 この陰にはイブラヒモビッチの発案があったとのことで、彼からすれば資本となる体作りを怠っていては、優勝トロフィーどころか

 「金で補強はできても、栄養にまで頭がまわらない」

 と罵倒されると踏んだのでしょう。

 アーセナルがヴェンゲル招聘をきっかけに

 1・アルコールを含む食生活の見直し
 2・日本のように室内履きでクラブハウス内を歩く

 という改善点が導入されたことは有名です。

 つまり、細部を疎かにしては意味が無いというわけです。

 この食生活というのは僕たちも同様に気遣う必要があります。

 お金が無い、節約をしなくてはいけない時、僕たちは安い食品で済まそうとしますが、この方法論は過ちであるのは間違いなく、病気になってしまえば浮いたお金の意味合いは全くありません。

 つまり

 1・通信費と保険料
 2・車やバイクの保険内容
 3・携帯の通信費

 などを考えると、そこを分断すればよいのですが、なかなか思うようにはいきません。

 それは、食費のカットが一番目に見えやすい形で現れる、つまり、コストカットが一番自分にも周囲にも伝わる為です。

 また保険や携帯の見直しは第3者が必要ですが、食費のカットは自分で簡単にできますから、煩わしいと思わずにすむわけです。

 僕の会社でも最新鋭のスマホなのに、食事がいつもカップラーメンという方が多くいますが、僕は味気ない食事よりも今の折り畳み式携帯で通信費を抑えたいと思う方です。

 サッカーでもどんなに試合が好試合でも、売店の食べ物が貧相だと盛り上がりませんよね。

 やはり僕たちは大いなる「勘違い」をしていると言えます。
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日本代表、選手発表は生中継が決定

2014-04-04 17:43:12 | 日記
 サッカーはやはりビジネスなんですね。

 5月12日、ワールドカップ出場23名が生放送で中継されると聞いて、休日申請を行おうかと思います。

 檀上で選手名を読み上げるザッケローニ監督は、新しく支給されたダンヒルのスーツを纏うはずですし、会場まではアウディで移動するでしょうから、代表スポンサーだって旨味はありますよ。

 それだけの支援をしているという自負もあるでしょうし、アディダスだって新しいジャージを作成する際は、常に新しい技術革新とテーマを盛り込んでいるわけですから。

 メディアは

 「サプライズ!!」

 という単語を使いたくて仕方がないでしょう。

 僕もセレッソの南野、広島の塩谷、川崎の小林が23名に選出されたならば、それは新鮮な印象を受けますし、海外リーグの選手、例えばヤング・ボーイズの久保やタイに移籍した岩政の名前が呼ばれても同じ印象を受けます。

 前回大会は直前の布陣変更もあり、内田と森本には出番が回ってきませんでした。

 サポート・メンバーの選出も水面下では行われているのですが、一番大事なのは選手選考で新顔が選ばれることではないですよね。

 1・初選出の選手が残りの練習試合で緊張感をほぐせるのか
 2・初選出の選手たちが居心地に悪さを感じない手ほどきは可能か
 3・2006年のように、体調のピークが本番前にやってこないような準備はできるか

 という方が大切でしょうと僕は考えます。

 ドイツの時は5月の肌寒さが6月に入った瞬間、いきなりの灼熱地獄になるという形で、日本の選手たちは疲労を溜め込んでしまいました。

 人間健康が一番なのは、サッカーも僕たちも同じですから。
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ルーカスのインタビューを読んで気持ちを新たに

2014-04-04 17:32:19 | 日記
 「僕はサッカーをするためだけに生まれてきた」

 この言葉はワールド・サッカーダイジェスト2013年2月21号に掲載されている、ブラジル代表ルーカスがインタビューに答えたものです。

 サンパウロには4300万ユーロが支払われ、その古巣にコパ・スダメリカーナをもたらしてパリにやってきたこのブラジル代表も、ワールドカップ本戦に挑めるかはまだ不確定です。

 フェリポンが描く4-2-3-1の布陣で、中央のオスカルと左のネイマールは確定と言われています。

 識者の中には

 「エルナネスがいいね。
  彼はオスカルよりも3の中央に適した人材だよ」

 と監督の決定に「待った!」をかけることもあります。

 一方で3の右はフッキがレギュラーであり、シャフタルに在籍しているベルナールの評判がよく、シティのフェルナンジーニョですら、パウリーニョとルイス・グスタボの控えになりそうですしね。

 欧州での活躍が23名入りに保証書にはならないのは、どの国も同じでしょうが。

 僕もそうですが、サッカーの事を毎日考えていることについて、飽きることは無いんですね。

 たまにいままで費やしてきた金額を考えて空恐ろしくなる時もありますが、ルーカスがボールと戯れていると心地よいように、僕も何だか贅沢な気分を味わえるのです。

 それは

 「サッカーの事を考えているときは、他の雑念が頭を過らない」

 為でしょうか。

 一人になるとき、夜布団に入った時は、結婚問題や両親の老い、漠然とした仕事の不安が頭を駆け巡って眠れない時もあるのですが、サッカーの事を想像する、書く、観る時はそうしたマイナスの考えは吹き飛んでいますから。

 だからこそファンは

 「負けた時に許さない」

 という気持ちで応援しているからこそ、暴力に頼ってしまうのでしょうか。
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監督が直に選手を口説くとき

2014-04-04 00:31:37 | 日記
 信濃毎日新聞では毎日のように特殊詐欺の被害、そして警告記事を掲載しています。

 「詐欺にあう人間が後を絶たないが、本当に馬鹿じゃないのか!」
 「それにしてもみんな金を持っているな!」

 両親はそう囁きあいますが、僕に限らず客商売もこの特殊詐欺の犠牲者です。

 つまり、注文品の入荷は電話で行うので、ご自宅に連絡した際、ご本人が家族に僕たちから電話があると伝えていないと、向こうが詐欺なのではないかと勝手に警戒してしまい、全く話がかみ合わないのです。

 僕は自分の本名と店名と部署、お届け品と連絡事項の内容を伝えているだけなのですが。

 サッカー選手もこうした電話詐欺に注意すべきでしょうね。

 一方でいきなり見知らぬ監督や選手から

 「うちのクラブでサッカーをしないか?」

 と代理人を経由せず、口説く事例があるのも事実です。

 カズが2005年、シドニーFCに移籍する際は指揮官リトバルスキーが、直接カズの携帯電話に連絡をしてクラブ・ワールドカップとリーグ戦出場の打診を行いましたよね。

 またトーゴ代表のアデバヨルがモナコ在籍時、帰省して昔の友人の和んでいる中、急に電話が鳴り例に友人が出てみると、その電話の主はアルセーヌ・ヴェンゲルであり

 「モナコからアーセナルに移籍して欲しい」

 という内容だったと、以前ワールド・サッカーダイジェストで語っていました。

 知人のいない僕の電話にですら薄気味悪い留守電が入っていることがあるくらいですから、電話の応対は慎重におこなうべきでしょう。

 しかしサッカーでも僕たちの周囲も含めて、そんなにたやすく人様の連絡先がわかるものなのでしょうか?

 客商売は個人情報の管理が厳しく求められますが、昨今の被害例を考えれば致し方無い側面もありますし、名簿の管理もしっかりと行うべきです。
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贔屓を持つ事とその反動

2014-04-04 00:22:43 | 日記
 セリエAが好きな方なら、インテルはアルゼンチンとミランはブラジルと深い間柄にあることはご存知ですね。

 インテルにはロナウド、ジュリオ・セーザル、今はジョナタンが在籍してきた歴史があり、ミランもホセ・アントニオ・チャモが加入していた時期もありますから、一概に冒頭の例は当てはまりません。

 それでも、移籍に関して両クラブがアルゼンチン、ブラジルを得意先にしている印象は強いものです。

 実生活でも車、電化製品、衣料に限らず

 「贔屓」

 を持つことはあるでしょうが、そこに拘泥してしまうと案外ビジネスチャンスを疎かにしてしまうかもしれません。

 確かに的を一つに絞る事で余計な出費を抑え、馴染みの従業員の方と接する機会を増やすことは素敵な事ですが、柔軟性に欠けるという面はあるでしょう。

 例えが日本屈指の肌着メーカーであるグンゼとワコール。

 前者は理由はわかりませんが、大抵の店舗はグンゼの希望小売価格より20パーセント引きで販売していますし、その多くが日本製で履き心地も最高ということであれば、どんなにワコール好きでもグンゼを買いたいと思うのではないでしょうか。

 僕もグンゼの

 「3Dパンツ」

 を愛用していますが、シームレスの快適さを実感しては

 「サッカージャージがシームレスを導入するわけだ」

 とひとりで頷いています。

 例えば同じブランドを買うにしても、目先を変えると良い部分もあります。

 例えばビールやウイスキーを小瓶にしてみるというのは一例でしょうし、僕もポケット・サイズウイスキーは格安で、捨てるのも簡単ですからこちらを買い求めることが多くなりました。

 サッカーでは代理人の顔色を伺う可能性もありますが、日々の買い物は僕たちで判断できますから。
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