塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカー記者に必要と思われる商品を開発してはどうか

2014-04-11 22:54:52 | 日記
 もし皆さんがこれからサッカー分野に新規参入を検討する会社の経営人だとします。

 でもサッカー市場と言いましてもジャージ、スパイクへの新規参入は難しいですし、クラブ経営は無理に等しい。

 今おぼろげに考えているのは、クラブと選手、代理人に関係する事業ではなく、記者たちをターゲットにした商品開発をしてはどうか、というもの、具体的には鞄と衣類ですね。

 記者の方が今も昔も多様な取材用具を携帯するのは変わらないでしょう。

 手提げ、ショルダー、リュックなど携帯方式は幾つもありますし、素材も革、キャンバス、合皮にアルミと様々な形がありますが、どれも

 「サッカー記者」

 という職業に一長一短と言う気もしますし、安っぽい素材では取材対象に失礼な気もします。

 ですので僕ならば

 「両手が自由になるリュック型」

 を基本とし、しきりの多さ、素材、取材用具がどれくらいの重さになり、どのような色が良いのかを出来る限り記者の方に聞いて回り、商品開発をしたらどうか、そんな出来事を想像してみたのですが、どうでしょうか?

 もし鞄で成功できたなら、上着とズボンも開発して鞄とトータル・コーディネイトしてもらうという仕組みもあります。

 それらも軽量性、デザイン、ポケットの位置などを綿密に聴いて回ることから始めますが、どこに仕立てを依頼するか、希望小売価格がどれくらいが良いのか、などと想像ですからいろいろと考えは膨らみます。

 ジョルジュ・メンデスやアンドレア・ダミーコのように、大物代理人はスーツで移動、登場することが多いですね。

 一方でミノ・ライオラはデニムで歩くことが多いようです。

 記者の方も様々な服装で移動と取材をしているのでしょうが、僕は選手よりもその周囲にターゲットがある、そんな気がします。
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ウォリアー、リバプールの新作ジャージを公表する

2014-04-11 19:11:03 | 日記
 ちなみにフットボールパークでは、ウォリアーが手掛ける2014-15シーズンのリバプールジャージも掲載済みです。

 僕の印象は

 「ああ、これぞリバプール!」

 と思う深みのある赤が採用されており、見た目も非常にシンプルでコップだけでなくファンの多くが好感を持つデザインだと思いますし、何より半袖の価格が8900円に税という、買いやすい価格設定に好感が持てます。

 チェルシーの新作はまだ値段が公表されていませんが、レプリカも遂に

 「5桁の大台」

 に突入しましたし、消費税が10パーセントにあんる2015年秋を考えますと、各ブランドもレプリカの販売方法、特に値段には苦労すると思います。

 それは販売のための費用もそうでしょうし、工場で働く労働者の賃金工場もあります。

 当たり前ですが、上達した工場労働者には高い報酬を払う義務がありますし、近年はラオスにミャンマー、バングラディッシュと中国以外の工場で衣類を生産するブランドが多くなりました。

 僕たちだって出来るだけ安く物を買いたいですね。

 でもそこを我慢して買う事で、もしかすれば工場労働者がより高い報酬を受け、やる気をあらわにするかもしれないわけです。

 今後もシーズン終了を待たずに、各ブランドが新作ジャージをお披露目してゆくのでしょう。

 その際にデザインだけでなく、環境や人に考慮された品なのか、見極めるだけのゆとりが欲しい物ですし、ブラジルでもワールドカップ期間中に昨年と同じように

 「学校と病院の充実」
 「汚職の追放」

 を求めるデモがあるかもしれません。
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バイエルンとチェルシーの欧州王座を意義を問う

2014-04-11 19:02:37 | 日記
 前回に引き続き、残る2クラブの展望を考えてみます

 3・バイエルン・ミュンヘン

 つくづく惜しかったと僕は思います。

 アウグスブルク戦に敗れた事でブンデスリーガ史上初の「無敗優勝」を経験することが出来なくなったわけですが、言い換えればそれだけビッグイヤーはリーグの無敗優勝よりも、栄光を感じさせるものなのでしょう。

 グアルディオラは無敗優勝を振り切ってチャンピオンズ・リーグを戦っているわけですが、それはレアルの大義である史上初となる二けた、10度目の優勝と同じ大義

 「チャンピオンズ・リーグ2連覇を果たした最初のクラブ」

 を目指すためでしょうか。

 仮にバイエルンが優勝すれば6度となり、レアルとの優勝回数差は3となります。

 ドイツの老舗にとっては最高の機会といえますね。

 4・チェルシー

 ディ・マテオ政権で既に欧州王者になっているチェルシーですが、スペシャル・ワンと共に味わう優勝は格別でしょう。

 モウリーニョも2010シーズン、インテルで果たして以来の優勝を目指すわけですが、オスカル、アザル、そしてシュールレと今後のクラブづくりの根幹を担う選手が味わう優勝は、来季以降の躍進に大きな原動力となるはずです。

 フットボールパークでは、既に2014-15シーズンのホームジャージの姿が疲労されています。

 ホーム用はボーダーを採用しており、GKは赤が基調となります。

 チェルシーは2012年のクラブ・ワールドカップ来日時、従来の欧州クラブよりもメディア露出が少ないと囁かれましたが、監督がモウリーニョとなれば、おのずと様相は違ってきます。
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チャンピオンズ・リーグの4強展望

2014-04-11 18:52:58 | 日記
 チャンピオンズ・リーグも4強が出そろいましたので、僕が思う彼らの視点を探して見ます。

 1・アトレティコ・マドリード

 4強の中でダークホースにあたるのが彼らでしょうが、もしアトレティコが優勝すればそれが「終わりの始まり」になるかもしれません。

 それはワールドカップ終了後ろのアルゼンチン代表監督にディエゴ・シメオネが指名されるであろう可能性であり、優勝で市場価格が急騰した主力の引き抜きと言う形、つまりクラブの解体というわけです。

 でもアトレティコはその危険性を踏まえながら、優勝だけを目指します。

 それはお隣のレアルを出し抜くためでは無く、このクラブに多くの恩恵をもたらした故ルイス・アラゴネスに優勝トロフィーとクラブ・ワールドカップへの出場を報告する為です。

 2・レアル・マドリード

 ではレアルはどういう意味があるのかと言いますと、通算10度目の欧州制覇、これしかありません。

 普通スペインとイタリアでは、価値観の相違から監督と選手がその環境に溶け込むのが容易ではないのですが、アンチェロッティはカシジャスとロペスというふたりのGKをローテショーンさせながら、巧みにクラブを操縦しています。

 同じイタリア人のファビオ・カペロは

 「エメルソンやマハマドゥ・ディアラを重宝しすぎだ」
 「守備を重視しすぎだ」

 と随分叩かれたものですし、彼が考える最高の攻撃はまず守備の整備から始まるという観点は間違っていないと僕も思います。

 一方でアンチェロッティにはカペロが浴びた批判は今の所は無いようですが、それはモドリッチ、ベイル、ロナウドそしてベンゼマの起用法に無駄が無いという意味なのかもしれません。
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長野を象徴する色を思い浮かべてみる

2014-04-11 01:56:36 | 日記
 ニューバランスが代表作である1300、1400、996などにスティール・グレーを呼ばれる灰色を用いるのには理由があります。

 それは彼らが本社を置く、マサチューセッツ州ボストンの石畳を投影していまして、ランニング・シューズをこの地で生産し続けてきたニューバランスの誇りと希望をこの色に託しているわけです。

 ニューヨークでもニューバランス愛好家は多いようですが、レッドソックスとヤンキースの対立軸を考慮すれば、どこか皮肉で滑稽な感もあります。

 この点を踏まえて、僕も最近考えることがあります。

 それは

 「長野を連想させる色は何だろう?」

 というもので、僕は現時点ではネイビーと答えます。

 パルセイロがホームでオレンジと紺を採用しているわけですが、信州ブレイブ・ウォリアーズもホームでは黄色と紺の配色で試合に挑みます。

 千曲市だけでなく長野市周辺からも、戸倉体育館へ応援にかけつけるファンは多いですから、紺は便利なんですね。

 他にも善光寺やその門前、長野駅前などの風景も思い浮かべてみましたが、紺は違和感なく街並みに溶け込むと思いますし、もう一点利点があるんです。

 Jでオレンジを採用しているクラブは他に愛媛FC、アルディージャ、エスパルスがあります。

 それらとパルセイロが差別化する意味でも、紺は大変重宝すると思いますし、オレンジのスーツ、オレンジのコート、オレンジのスニーカーは見つけにくい上に着る場所すらありませんが、紺ならばその心配もありません。

 紺はオレンジ、黄色の他にも白、桃色、グレーや黒など相性の良い色が沢山ありますし、男の服装の

 「根幹を形成」

 することでも知られています。

 勿論女性だって取り入れやすいでしょうし、僕は改めて紺の汎用性を痛感しています。
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