塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカージャージでひんやりと通気性は両立するか

2014-04-25 23:39:01 | 日記
 サッカージャージに冷感素材はあるのでしょうか?

 僕は昨年秋、セールでグンゼ・ボディワイルトの夏用肌着を買い込んでおいたので、今は充分足りているのですが、今の時期は大きくわけてメッシュと接触冷感の2種類に機能が分けられます。

 吸汗速乾や乾燥機使用可能は多くが標準装備なんですね。

 一方で当たり前ですが、メッシュと接触冷感は機能として並び立ちません。

 メッシュは通気性を確保することで風通しを良くし、涼しさを得る機能ですが、接触冷感は接触面でひんやり間を味わうものですから、選ぶときは吟味する必要があります。

 アディダス、ナイキもベンチレーション、つまりメッシュを脇に配置して風通しを良くしています。

 でも、前面や背面など選手の体に触れる部位にこの接触冷感を用いたならば、より快適にプレイできるのではないか?と傍目には思えるのです。

 軽量化に通気性、様々な機能を盛り込むサッカージャージが最先端の技術を搭載している素晴らしい商品であることは間違いありません。

 一方で今後、サッカージャージが今まで以上に快適さを追求するならば、冬なら発熱、夏なら接触冷感になるような気がするのですがどうでしょうか?

 
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エキスパートが勧める商品

2014-04-25 16:52:20 | 日記
 大正製薬から

 「歯医者さん150 歯科医師設計 歯面全体に歯垢が落としやすい」

 という触れ込みで歯ブラシが発売されています。

 確かに歯科医師が監修しただけあり、非常に持ちやすく磨きやすいのですが、実は100円だして釣りがくるというお買い得品なので、他の歯ブラシを愛用している方は是非試してみてください。

 僕はこの商品をベイシアで購入していますが、ザスパクサツ群馬の募金は順調に集まっているでしょうか?

 歯ブラシに限らず専門家が監修しますと、商品はよく売れます。

 それは

 「専門家の推奨」

 という付加価値と信頼が商品に加わる為であり、お客様に訴える売り文句に説得力も生じます。

 サッカースパイクも選手モデルが人気なのは、人気選手が愛用しているから、つまり選手が信頼してその靴を履いているためという見方ができます。

 アディダスならメッシとベイルが履くF50、ナイキならネイマールのハイパー・ヴェノム、アンブロならば遠藤が使用しるアクセレレーターというように、ブランドが選手を指名して履いて貰うスパイクは当然

 「ブランド技術の最先端」

 が搭載されています。

 必然的に高値になり、限定品という言葉が付くというマイナス面もあります。

 ただ近年は最新モデルも幅広い購買層に買い求め貰う為に、セールの対象になる事が多いですね。

 日本代表がワールドカップで勝ち進めば進むほど、関連商品は確保が難しくなりますが、キリンのように選手と監督をCMを起用して既に勝負に出ている会社もあります。
 
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ファンと選手の距離感を探る

2014-04-25 12:07:00 | 日記
 ワールドサッカー・ダイジェスト2013年12月5日号で、ネイマールがファンのいたずらに悩んでいると言う記事が出ています。

 その記事は72ページに掲載されており

 「携帯番号を盗まれたネイマールが」

 という題名で、ファンの一部が勝手に彼の番号を調べ上げ、一晩中電話をしたり頻繁にメールを送りつけてはストーカーまがいの行動を繰り返し、ネイマールと家族にも被害が及んでいる、というものです。

 この場合は詐欺や金銭目的というよりも

 「とにかく大好きなネイマールの近くにいたい、もっと知りたい」

 というファン心理、欲求が完全に間違った方向に進んでしまった事例と言えます。

 その為にネイマール自身は2週間に1度番号を変更するという自衛策にうってでたのですが、今はこの問題解決しているのでしょうか?

 ファンレターやビデオが主流だった20年前ならば、選手と僕たちの間には垣根が間違いなく存在し、一定の距離を取るのが当たり前だと認識していました。

 僕は手紙を書いたことは無いのですが、返事を心待ちにしていた方も多いでしょう。

 しかし「利便性」がこの垣根を壊してしまい、ファンならば何をしても良いし、選手とクラブはもっとファンに寄り添うのが当然だ、という風潮になってしまいました。

 ブラジルではロマーリオ、ロビーニョ、リカルド・オリベイラといった代表FWの家族が誘拐され、身代金を要求される事件が勃発し、ロベルト・カルロスに至っては、出演中のラジオ番組で

 「たった今強盗にあって金品を盗まれた」

 と報道したくらいでした。

 僕たちは今一度、選手との距離感、声の掛け方を考え直し、彼らを尊重すべき時に来たと思います。
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携帯詐欺と監督の口説き文句

2014-04-25 11:58:49 | 日記
 警察が幾ら呼びかけをしても、携帯電話を使う詐欺が後を絶ちません。

 客商売をしていますとどうしても取り寄せの為に個人名と連絡先を伝票に記入して頂くため、個人情報を取り扱う形になります。

 後日商品が到着して指定時間に電話をしても、詐欺の影響もあるのでしょう、なかなか話がうまく伝わらずに困る時がありますし、僕自身見知らぬ番号が履歴に残っていると、やはり不安になります。

 サッカーの場合、代理人や監督が直接選手の携帯に電話することがありますが、選手は不安にならないものでしょうか?

 トーゴ代表のアデバヨールがその一例です。

 彼がASモナコ時代、トーゴに帰省して友人と寛いでいると突然電話が鳴り始め、友人が代理で出たんですね。

 「おい、電話の主はヴェンゲルだぜ!」

 と興奮した友人がアデバヨールに代わると、正真正銘ヴェンゲルでモナコからアーセナルに移籍しないかという勧誘を、直接アデバヨールの持ちかけたというわけなのです。

 間隙したアデバヨールは実際モナコからアーセナルに移籍した。

 それは彼が師事していたフランチェスコ・グイドリンとの折り合いが悪かった、という点も影響していますが、監督が代理人を経由せずに直接交渉、勧誘することで、もめ事は怒らないのでしょうか?

 代理人の報酬は移籍を手掛けて初めて発生しますからね。

 昔の映画ですとホテルの電話ボックスに入り、国際電話をかける場面が幾つも出てきます。

 電話の利便性を一番痛感しているのは、サッカー代理人と言えるでしょう。
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スマートフォンの活用と情報伝達

2014-04-25 01:38:00 | 日記
 皆さんもきっとスマートフォンの愛用者でしょうね。

 今大リーグではアイ・フォンを所有してスタジアムに出かけると、ゲートをくぐった瞬間から球団側から自動的に席へ案内するアプリケーションが贈られる、という話を耳にしました。

 日本でも国立競技場が新築され、まずはラグビー・ワールドカップの会場となります。

 長野市も新しい南長野球戯場はパルセイロの試合だけでなく、ラグビー各国代表の誘致に向けての設備と言う面もあるんですね。

 ヴァンフォーレも地元のラグビー団体などと合同で山梨県に新スタジアム建設の意見書を出すとスポーツナビに掲載されていましたが、このアプリケーションがあれば、初心者でも迷わず席に着くことが出来ます。

 また、アイフォン専用ケースは

 「クラブ公式グッズ」

 として、多くのクラブが発売しています。

 とはいうものの、近年はファブレットと言う形でより画面が大きい電話も増えてきましたし、ブランド側も大きさに関しての対応は難しいと思います。

 パルセイロもアイフォンケースを発売しましたが、服装、髪型、自家用車と同様にスマートフォンも持ち主の性格と趣向を理解する、大きな道具になっていますから、侮ることはできません。

 僕もいずれは現在の折り畳み式から買いなおすことになります。

 一方で俳優やサッカー選手は80、90年代には考えられないくらいの速さで自分たちの行動が配信、筒抜けになる事に恐怖を覚えないのでしょうか?

 今はファンレターという存在自体が過去のものとなり、選手の代わりに代理人が執筆するというような出来事もないのでしょうね。
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