２０１４年Ｊリーグのあれこれ

　村井チェアマンが関与したわけではありません。

　しかし、Ｊリーグの理事たちは新聞各紙が過去に起こったＪリーグ最終節の逆転優勝、悲喜こもごもを報道する姿を見て、２ステージ導入のデメリットを目撃した、そう感じて欲しいものです。

　この報道は

　「１シーズン通じて得た勝ち点」

　が前提になります。

　サッカーは勝利を目指すというよりも、勝ち点を積み上げる競技ですから、今回のレッズとガンバ、アントラーズの３強と、エスパルスとアルディージャの明暗が注目されました。

　エスパルスは勝ち点わずか「１」、されど「１」に誇りを持つ形になったわけです。

　レッズには男がいない。

　闘り王は埼玉スタジアムでそう語ったそうですが、彼の示す姿は遠い山形の大地で奮闘しています。

　山岸が仮に天皇杯で主役になれば、それは本当に凄い出来事です。

　石崎監督は現実を認め

　「天皇杯決勝で得る報奨金５０００万円は、地方クラブにとってありがたい」

　という談話が日本経済新聞に掲載されました。

　一方、勝利すれば、この地方クラブがチャンピオンズ・リーグに挑みます。

　アジアを近年引っ張ってきた広州恒大は、リッピ政権からはカンナバロ政権に移行し、ウエスタン・シドニーが今後も強豪でいられるかどうかはわかりません。

　「モンティディオ山形」

　が天皇杯に優勝すれば、それはクラブの大きな栄誉であり、フロントは遠征の多さと宿泊費に悩む出発点になるかもしれません。

来季のパルセイロが抱える課題について

　今日の夕飯、我が家には高級ビール「エビス」が並び、鍋を食べました。

　僕がサッカー好きなでいもあり、父は信濃毎日新聞を読み、明日の大切さを多少わかっていますが、その鍋にうどんを入れてすすりこんだ僕は、この前食べた「どん兵衛」同様に

　「プレイオフ２戦目を前にうどんを食べている」

　と実感したものです。

　当たり前ですが、このうどんはゲン担ぎではなく、食品として母が購入したわけですしね。

　パルセイロのファンをどう増やすか
　増やしたら増やしたで、南長野運動公園への足をどうすべきか

　これらの問題が議論されています。

　まず、ファンを増やす方法ですが、特効薬はありません。

　僕の影響で家族にいくらか影響があるくらいで、生観戦をしたいという形までにはなりません。

　ですので、ｂｊリーグ「ブレイブ・ウォリアーズ」が試みている、年代別のイベントは参考になる、ように思います。

　今日の試合は「オヤジ・デー」と言う名目でしたし、他には「シルバー・デイ」「レディーズ・デイ」がありましたが、簡単に言えば映画の割引サービスのようなものです。

　また、南長野まで出かける足ですが、僕は電車に乗る事も、駅まで歩くことも全く億劫では無いのですが、複数で行かれる方はそうはいきませんよね。

　これも皆で解決しなくてはいけませんが、

　「一人で行くならば、自分の脚を信じよう」

　と言うのが前提になる、ように思えます。

　

２０１４年Ｊ１王者はガンバに決定

　長野同様、徳島も寒波の影響で随分冷え込んだ様子です。

　しかしある一角、そう、ポカリスエット・スタジアムのガンバ・ゾーンだけが熱気という暖かさで溢れていました。

　僕は今日休日で、雪がいくらか舞う中、母と共に畑で白菜、葱を収穫しましたがその寒い事！

　メリノ・ウールの靴下を２足重ねて履いても、長靴の仲は随分冷え込み、予定していたｂｊリーグ観戦を諦めた結果、NHKで放送したガンバ体ヴォルティス戦を見た、と言うわけです。

　僕のシナリオとしては

　１・来季Ｊ２を舞台にするヴォルティスが、ホーム最終戦でガンバを破り、ホームに歓喜を届ける事
　２・ガンバが優勝する事で、天皇杯で善良なモンティディオ、悪役のガンバという構図を生み出す
　３・レッズがＪ１を制覇することで、３クラブが優勝をわかちあう

　という、いずれかを描きました。

　僕はどこかでガンバ優勝を期待していましたけどね。

　ＮＨＫは「ワイプ」の形で、他会場の経過を流していおり、アルディージャが２－０でセレッソを倒した事を受け

　「ああ、なるほど、新聞が残留力と言う言葉を用いるわけだ」

　と思いましたが、僕の勘違いでした。

　エスパルスがヴァンフォーレとドローでしたが、彼らの方がわずか勝ち点差１でＪ１に残留したんですね。

　山梨に住んでいた僕からすれば、ヴァンフォーレの残留は凄く嬉しいものですが、今まで綱渡りを幾度となく突破してきたアルディージャは遂に降格となります。

　そして明日はパルセイロの番ですが、果たしてどうなるでしょうか。

僕が被る迷惑の中身

　検品と言う言葉があるように、商品が製造された際、出荷前に衣料品ならば

　「糸のほつれ」
　「ボタン付けとボタンの数」
　「汚れやタグに間違いがないか」

　などを専門の方が確認してから、運送される「はず」なんです。

　それでも扱う商品が膨大と言う面もあるのでしょう、昨日入荷した新品の品のうち、値札が付いていない品が２点あり、一応取引先に連絡しておきました。

　こういう疎かな点があると、店頭にいる僕たちがまいってしまう為です。

　それは余計な業務、つまり値札の代替え品を用意せねばならない事もそうですが、店員の僕が不手際を見つけたから良かったものの、これがお客さまであれば、罵声を飛ばされるのは僕たちだからです。

　例えば今の時期、重宝するサッカー用具と言えば、手袋にネック・ウォーマー、そしてニット帽子でしょうか。

　もし商品に不具合があれば、皆さんもブランド、製造元に電話をするのではなく、きっと買った店に持ち込むでしょうし、レシートや支払方法で紛糾するかもしれません。

　それくらいレシートがある、無いは命綱なのですが、僕たちも困っていると言う点では同じなんですね。

　サッカーは勝ち点３を得たとしても

　「ここがまだ不十分だ」
　「ここを改善しよう」

　と思わせる、不思議なスポーツです。

　ですから、ファンである僕たちが、適切な意見を心がけない限り、的外れな形で迷惑をかけてしまう可能性がある事を、考えねばなりませんね。

厄介な「あれ」が遂に流行の兆しを見せる

　僕の勤めるスーパーだけでなく、デパートにスポーツ店は歳末大売り出しの真っ最中です。

　でも、僕たまたま今日が休日になった為に、戸倉体育館で行われるｂｊリーグの試合を観戦できたらいいなと思っていましたが、止めておきます。

　それは

　１・雪の影響で屋内も相当冷え込むであろう点
　２・既にインフルエンザが大流行の兆しを見せている

　という２点にあります。

　昨日、テレビ信州のオリジナル番組「夕方ゲット」の中で、土橋アンバサダーが日曜日の入れ替え戦について告知を行いました。

　うどんが名物であるカマタマーレを意思し、先着２００名だったと思いますが、南長野ではうどんを振る舞うと言うことで、温かい食べ物の無料支給は有難いですよね。

　でも、体調が落ち込んでいる方は、無理をしない方が良いと思います。

　僕のように客商売ですと、今の時期はクリスマスと通常業務の兼ね合いがありますし、食品売り場では長野県の名物である

　「林檎と長芋の発送」

　も受け付けています。

　ですから、新人だろうが熟練者であろうが、ほんのわずかな体調不良が判断を誤らせ、病欠が非常に大きな重荷となってしまうのです。

　パルセイロ・ファンで香川県までお出かけの方、現地は雪がどうなるかわかりませんが、お気を付けください。

　そして僕も家でバスケットの勝利を願っています。

　富山から戸倉体育館まで自家用車で来場される方も、帰りの準備を入念にお願いします。