塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

時代で動く、福袋販売

2014-12-28 23:26:17 | 日記
 僕が一番着る物に関心があった高校、予備校、大学時代。

 当時の福袋は

 「何が入っているかはわからない」
 「自分の希望商品でなくとも、店に文句を言わない」

 というリスクを背負う物でした。

 開封してすぐに「大当たり!!」と思う品もあれば、最初は不満だったが、よくよく調べていくと、大変価値のある商品だとわかり、急にそのブランドのファンになったと言う声もよく聞きましたね。

 でも、2014年の今は

 1・福袋はすでに中身がわかる代物
 2・店頭での混雑を避けるために、予約販売の実施
 3・返品の受付

 というように、買う側、売る側のいずれも、リスクを背負うことを止めています。

 大手のスポーツショップも、福袋を販売しますよね。

 例えばフットボール・パークでは、アスレタやスボルメのように、ストリート色が強いブランドから、アンブロやディアドラのような、オーセンティク・ブランドまで幅広く手掛けます。

 中にはサイズ交換を申し出る方もいるでしょうし、大変だと思いますよね。

 サッカー福袋ですと、今の時期に重宝するベンチコート、耳当て、手袋などと単品で買うよりも相当安く購入できますが、くれぐれも買う際は店、従業員が困らないように気を付けて欲しい物です。

 僕もスーパーでも衣料品の福袋を販売します。

 レジが非常に混雑する中で

 「これ、返品したい」

 という申し出があるだけで、列が滞ってしまい、後方からの目くじら、きつい視線はその返品を申し出た方では無く、僕たちに突き刺さるわけですから。
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企業におくる「ありがとうメール」

2014-12-28 00:21:05 | 日記
 最近、メール送信の練習も兼ねて、贔屓にしている企業に

 「ありがとうメール」

 を送信しています。

 ありがとうメールですから、緊急の用事ではありません。

 ですからメール返信の速度はさほどでもないのですが、いささか遅いとがっかりもしますが、ああ、なるほど、サッカークラブの何か問い合わせしているファンも、返信速度を気にしているに違いない。

 そう感じますね。

 ありがとうメールですが

 「この商品を買って重宝しています」
 「いつも愛用している品が店頭で見かけませんが、製造中止でしょうか」

 という内容で、批判や文句を記載したことはありません。

 文句は皆書くでしょうが、ありがとうメールはやはり頻度が少ないはずですし、メーカーもサッカークラブも、ファンが嬉しいと感じた声を素直に嬉しいと感じて欲しいのです。

 僕なんて今まで散々嫌味を言われてきましたから、何か褒められても

 「胡散臭い」

 と感じてしまいがちなので。

 サッカークラブも企業も年始休暇に入ります。

 年明けは膨大な問い合わせを処理することから始まるのでしょうが、今はその憂鬱さをはじのどけておいて、やる気を満タンにすべくゆっくりと休んでほしい物です。

 サッカークラブはホームタウンだけでなく、全国から問い合わせがあるでしょうし、最近は気候の変化、災害も含めてより迅速な反応が求められますから。
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ナイキとアディダスが手掛けるアウトドア衣料とは

2014-12-28 00:10:44 | 日記
 冬場のサッカー観戦を快適にするために、最近アウトドア衣料のカタログを眺めています。

 よくよく考えますと、1990年代はアディダス、ナイキのいずれもアウトドアで履ける衣料と靴を製造していたものでしたが、それはどちらかと言いますと、タウンを意識していたようにも感じます。

 アディダスは

 「アドベンチャー」

 というラインがそうで、当時の先端テクノロジーである「フィー・トゥ・ウエア」を搭載した靴、バッドらんだーが随分人気を集めましたが、近年は夏場のクライマ・クール、冬場のクライマ・ヒート。

 これらで他社との差別化を図ろうとしています。

 アウ度ドア雑誌「ピークス」2011年11月号98ページには、彼らが手掛けるアウトドア・ラインの

 「テレックス」

 の各種衣料品が掲載されています。

 今でもこのラインは公式オンラインで閲覧できますから、冬場のサッカー観戦をアディダスを指名したい!という方はお勧めですよ。

 一方のナイキは

 「オール・コンディションズ・ギア」

 その頭文字をとってACGとよ呼ばれるラインが大変な人気でした。

 僕のスーパーで働く大学生が、復刻でしょうはこのラインの靴、エア・マイノットを履いていますが、今は靴以外は中古市場で探すしかないはずです。

 エア・フマラにエア・マグマ、そしてエア・モアブ。

 90年代のナイキはバスケット・シューズの第一人者になり、サッカー分野にも参入し、アウトドアでも大きな支持を得ていました。

 今後ナイキが、より観戦に向いた衣料を作るのであれば、このACGのラインから発想を得るように感じられます。
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