塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本で再び、世界一が決まる日は来るだろうか

2014-12-18 02:00:17 | 日記
 千曲市も雪に見舞われています。

 長野県に生まれて38年、そのうちの4年を山梨県で過ごしたわけですが、今年初頭の大雪で甲府が全国ネットで注目された時、両親が

 「お前が大学在学中でなくて良かった」
 「こんな雪じゃ学校に行けなかったね」

 と語り合ったものです。

 僕は全くウインター・スポーツに疎いのですが、僕のようにもう雪はいいなあと感じても、雪が合って初めて張り合いがある仕事の方もいるわけですからね。

 では、これらの大雪の中、再び日本が

 「クラブ・ワールドカップ」

 開催国になったならば、スケジュールは延期になるでしょうか?

 語り草なのは大雪の為蛍光ボール使用で行われた1987年トヨタカップです。

 この時はFCポルトがアルジェリア代表のロジェ・マジェールのヒールシュートで、見事ペニャロルに勝利したわけですが、何とペニャロルの選手たちは、この時が雪の初体験だったとの事。

 この時は

 「一発勝負のカップ戦」

 だったから良いものの、今のようにトーナメントに発達しますと、正直延期やアクシデントに見舞われた際の補てんが難しいですよね。

 日本テレビは中継権を持ちますから、様々な形でプッシュしていますが、現在のような天候が今後も続くようであれば、しばらく開催は海外に任せた方が得策かもしれません。

 ワールド・サッカーダイジェストでおなじみのチヅル・デ・ガルシアさんによれば

 「アルゼンチンの選手は、日本で世界一に成りたいと感じているの」

 という考えであり、有難いと思いますが。
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パルセイロ、高原に声をかけたらどうか

2014-12-18 01:46:24 | 日記
 勝手な意見で恐縮ですが、僕は高原直泰を獲得すべきだと思います。

 それは幾つか理由がありまして

 1・既に今季、SC相模原に在籍しており、J3のクラブでも抵抗は少ないであろう点
 2・パルセイロに欠けている上背があり、前線の基準点に慣れる点
 3・独力で相手マーカーを切り返せる点

 という3点になります。

 勿論、日本代表経験者、ワールドカップドイツ大会に出場し、フランクフルト、ハンブルク、水原三星に在籍経験を持つ、という意味合いも大きいのですが。

 パルセイロに限らず、前線に確固たる個があれば、それだけで大きなアドバンテージになると思います。

 とにかく

 「プレイオフに回らない」
 「そのための本当に質の高い選手を得る」

 と言う観点から言えば、東京ヴェルディを退団してフリーの今、話ができる最適の時期だと思います。

 シーズン・チケットホルダーやスポンサー各位に向けてのアピールが必要ならば、新顔の中にとびきり強烈な選手がいた方が、話はしやすいと思いますし、高原も悪い気がしないと思います。

 選手補強は首脳陣が考えるわけですが、このまま2015年を迎えるのは、正直寂しい気がしたので。
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ドルトムントが抱える、大きく深い悩み

2014-12-18 01:34:52 | 日記
 どんな人間でも、大なり小なりの悩みは付き物です。

 イエス・キリストにしてもお釈迦様にしても、この悩みを解決する、言い換えればいかにして心の平穏を得られるか、という点では共通していたと思います。

 さて、ドイツ国内に目を向ければ、一番大きな悩みを抱えているのはメルケル首相ではなく、ドルトムントのヴァッケCEOでしょう。

 僕が彼の立場でも

 「どこまでユルゲン・クロップを擁護できるだろうか」
 「ここまで下位に低迷すれば、彼を解雇するしかないが、適任の人材はいるのだろうか」

 と思案しますよ。

 クロップの問題というよりも、根本的にあるのがドルトムントの補強制作に深く関与しているからこそ、ヴァッケCEOの悩みも大きいわけです。

 今まではギュンドアンの故障、シャヒンと香川の移籍など、主力の穴埋めを見事なまでに行ってきましたが、さすがにこれだけ選手の入れ替えが激しければ、穴埋めを補強で賄えない時も出てきます。

 仮に指揮官交代に踏み切ったとしましょう。

 まず問題になるのが

 1・後任人事
 2・そしてその人物が現在の陣容を最大活用できるかどうか

 この点は本当に見ぬ金蹴ればなりません。

 セレッソ大阪のように、急激な戦術の方針転換は、代表選手達でさえうまく咀嚼することができず、立ち往生してしまいます。

 ただ、プレミアと異なりブンデスリーガは冬季休暇がありますから、ここでのキャンプは重要になるでしょうし、まず監督と選手が適度な休暇で体を潤す事も必要でしょう。

 ただ、クロップ解任ならば、アーセナル首脳陣はほくそえむ、と言われています。

 ヴェンゲルの後任は彼しかいない、アーセナルはそう捉えている為です。
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