塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アスレタ、遂にスパイク市場に参加へ

2016-03-02 00:11:11 | 日記
 ブラジルを代表するブランドであるアスレタ。

 日本でもアビスパ福岡を軸に様々なクラブが契約しています。

 フットボール・パークによると、アスレタが遂にサッカー・スパイクを発売するということで、全体像が公開されました。

 ブラジルと言えばほかにもトッパー、ペナルティにフィンタなど数多くのブランドが存在し、人気を得ています。

 一方で1970年ワールドカップを制覇したセレソンをサポートしたアスレタは、ブラジル国内でもカルト的な人気があると聞きました。

 ブラジルは過去

 1994年ワールドカップ優勝時はアンブロ
 2002年のワールドカップ優勝時から現在まではナイキ

 というように、外国資本の提供も受けています。

 日本もアディダスという外国資本の提供を受けていますが、ブラジルのサッカー好きでは、もう一度トッパーに支援してほしいと思う方、結構いらっしゃるようですね。

 アスレタが手掛けた靴は

 本革という伝統を用いたシンプルな形

 が特徴です。

 スウッシュや三本線のようなブランド・ロゴはなく、「アスレタ」というロゴがヒール部に刺繍されています。

 これから発売ということで、契約選手はまだ存在しないようです。

 アンダー・アーマーがアメリカでトム・ブレイディと契約して一気にスターダムを駆け上がったように、アスレタもブラジル代表の若手を狙っているのでしょうか。

 Jクラブ、特にアスレタと契約しているクラブの選手が、広告に起用されるかもしれませんね。
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久々にヤフー・オークションを眺めてみて

2016-03-02 00:02:03 | 日記
 「凄いなあ、今でも持っている方がいるんだなあ」
 「ああ、これ持っていたな、懐かしいな」

 久々にヤフー・オークションのウインドウを覗いてみました。

 僕は購入方法が全くわからないので利用したことはありませんし、出品してお金にすることもないでしょう。

 一方で高校、予備校、大学時代に買っていた当時の雑誌

 ファインボーイズ
 チェックメイト
 ホットドッグ

 などを見つけると、懐古主義といいましょうか、凄く面白く感じるんですね。

 心のどこかで

 「売らなければ良かったかなあ」
 「手元にあれば」

 という思いが滲みます。

 なぜかと言いますと、当時、そしてそれ以前のファッション誌は、今のように人物スナップや女受けというお茶を濁したような企画ではなく

 「素材と着こなしの背景

 をしっかりレクチャーしていたためです。

 サッカーで言えば、ボールをトラップする際に一番大切なことを丁寧に教えているような形でした。

 このような懐古主義、人間が持つ以前所有していたものへの愛情、これらを現代に現代の品質と価格でよみがえらせる復刻品の人気が高いのが、すごくわかる気がしますね。

 サッカーでも、ナイキが1998年のセレソンから発想を得たN98というジャージが、今凄く人気ですよね。

 ニューバランスが看板商品の1300を再発売すると、予約で完売してしまうことも同じです。

 例えば本と雑誌は、当時の月刊誌を全て再発することはできませんし、タブレットで読めることは紙の質、当時の熱気を伝えきれません。

 サッカー・ジャージやスニーカーは箱も含めて

 「これだよ、これ!!」

 という嬉しさが味わえるからこそ、商売が成立するのです。

 
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