塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

なでしこの監督人事を推察する

2016-03-06 01:34:59 | 日記
 なでしこの監督交代は事実上決定していますから、人選をどうするか、ですね。

 最も適任と囁かれる高倉麻子さんは、ご亭主が東京ヴェルディのGM、竹本一彦氏とのことで家庭でも現場でも、常にサッカーへ情熱を注いでいるのでしょう。

 一方で難しいのは

 1・パプアニューギニア開催にU-20代表監督を率いることが決定していること
 2・高倉さん自身が出場を希望していること
 3・アンダーの世代に精通していることは、アドバンテージでもあり、ディスアドバンテージでもある

 という3点でしょうか。

 肝心なのは、まだ佐々木監督が指揮を執る形であり、高倉さんはあくまで就任がささやかれているに過ぎない、という点です。

 一方で

 トルシエのようにA代表と五輪代表を兼任することで、意思疎通を流麗にした成功例
 レイモン・ドメネクのように、下の世代で結果を残し満をじしてA代表の指揮官になったが、結果は散々

 というように、必ずしも

 アンダーの世代を率いること

 が成功となるわけではありません。

 現在のなでしこという価値を簡単に覆すのか、それともドラスティックなまでに選手を入れ替えるのか、この点も難しいように感じます。

 ただ、間違いないのは、現在の五輪予選を主力として戦ってきた選手たちの多くが、汚名返上の舞台を与えられる機会は限りなく少なく、入れ替えで残るであろう選手はごくわずか。

 という点でしょうか。

 東京五輪予選はありませんし、予選は7年後の2023年になりますから。
 
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サッカーDVDは時代遅れの産物か

2016-03-06 01:16:07 | 日記
 僕はかつてサッカーDVDとビデオを中古作品を軸に良く買っていました。

 最近はどうなのかわからないのですが、当時は

 「日活ファンタジスタ」

 という日活のサッカー部門が凄く秀逸な作品を出していまして、良く買い求めたものです。

 高品質ですから値段も比例して高くなるのですが、僕は当時本屋の従業員で、社員割引でいくらか安く買えた点も大きかったのですが。

 長野市内で言えば、平安堂長野店はサッカー、バスケットのDVD、DVDボックスを扱っていましたし、チャンピオンズ・リーグダイジェストのような人気品が中古で買えた時。

 これは嬉しかったですね。

 洋画はよく

 「3枚3000円」
 「ついにこの名作が復刻」

 というように、低価格や名盤の再発が話題を呼びます。

 僕は当時から、サッカーDVDも同じようにまとめ買いができる価格、もしくは一枚の単価を抑えることができたら、ファンは凄く喜ぶだろうにと感じていました。

 実際NBAは、一枚1500円のシリーズを販売し、好評を博していました。

 当時は試合のダイジェストだけでなく、トッティ、ルイ・コスタのような人気選手特集、ペレやジーコという名手を振り返るなど、選手個人にスポットライトを当てた作品も多かったものです。

 当時を考えると、スアレスやメッシ、ロナウドの作品が無いことに驚かされますし、時代もDVDではないという見解もできます。
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