塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

スポルトに登場した有名ゲストたち

2016-03-29 01:17:33 | 日記
 J1に有力選手が移籍しないという話はよくあります。

 FC東京がブラジル人選手のムリキを獲得しますが、彼はアジア・チャンピオンズリーグで抜群の実績がありますが、やはり通好みになると思います。

 一方すぽるとでは、映像を通じてという形も含めれば

 モウリーニョ
 ティエリ・アンリ
 ベッカム

 など有名選手が出演して大きな話題を集めました。

 日本代表だとウッチーという人気選手が出たときは、凄く評判が良かったそうですしね。

 この番組が始まった15年前は

 1・当時はまだトヨタカップの時代
 2・日本代表はワールドカップの新参者
 3・TBSのスーパーサッカー、テレビ朝日のやべっちFC、テレビ東京のナンバー12と、専門番組が元気だった

 という3点が特徴でしょうか。 

 テレビ東京にフット・ブレインという番組があることは知っていますが、僕の家では視聴できないので感想は語れません。

 今後Jリーグがよりスカパーを軸に映像を進めてゆくのか、それとも欧州のように、各クラブが独自の番組を持つか、地元テレビ局とタイアップするのか、興味があります。

 パルセイロもレギュラー番組があるくらいですからね。

 今後は

 海外サッカーも日本代表もテレビで

 と言うスタンスではなく、より細分化してファンが各々で見ていく形になる、そんな気がします。

 
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マンデー・フットボールで振り返る欧州サッカー

2016-03-29 01:10:11 | 日記
 最終回のマンデー・フットボールではイングランド代表のヴァーディとケインのゴールが確認できました。

 鮮やかなターンにヒールショット。

 改めて感じたことは
 
 「派手なプレイは確かに素晴らしいが、それは勝ち点3に結び付いて初めて価値がある」
 「したがって指揮官が派手なプレイにおかんむりな点もよくわかる」

 というものです。

 一方で子供たちが

 「昨日、あのプレイ凄かったよね」
 「真似しようよ」

 と思うプレイが必要なのも確かですが。

 全盛時のロナウジーニョのプレイを、マンデー・フットボールは幾度も流しましたが、それは勝利と流麗さが見事に合致していたからこその視点でしたね。

 特にチャンピオンズ・リーグのチェルシー戦でスタンフォード・ブリッジにバルサが乗り込んだ際、ロナウジーニョが

 「まるでツイストのようだ」

 と讃えられたシュートは、名手チェフが一歩も動けなかった、素晴らしい物でした。

 僕は今でもこのプレイを思い出すたびに

 「キュキュ・キュキュ・パン」

 と勝手な擬音を付けて口に出します。

 オシムが日本代表監督時代に

 「ボールを持たないロナウジーニョはただの人」
 「彼に守備を差せたら怖くはないよ」

 と語っていましたよね。

 逆に言えば、ボールを持った時の彼のイマジネーションは、実力者が伴うバルセロナの中でも飛びぬけており、だからこそ周囲が彼のイマジネーションに対して自然と体を投げ出したときの美しさ。

 これは格別でした。

 すぽるともロナウジーニョも、皮肉を承知で言えば往年の輝きがなくなった、という形です。
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すぽると、番組終了という中で

2016-03-29 01:02:36 | 日記
 フジテレビが「すぽると」と「みんなのニュース」の放送時間帯に、新しい番組を採用することで両番組が放送を終えます。

 特にすぽるとは

 「プロ野球ニュース」

 という、野球に特化した内容では時事を取り上げる機会にならないと感じたのでしょう、サッカー、大相撲、ウインタースポーツとその幅を広げて視聴者の関心をひきつけてきました。

 衛星テレビが無い僕からすれば、欧州各国リーグ、チャンピオンズリーグの映像を見ることが出来た、貴重な機会と言えます。

 フジテレビは過去

 「セリエAダイジェスト」
 「チャンピオンズ・リーグダイジェスト」

 という番組も持っていました。

 前者は2001年、ローマがスクデットを獲得したとき
 後者は2005年、リバプールが欧州王者に輝いたとき

 大きな盛り上がりを見せました。

 ローマの中田、そして番組出演者のトニー・グロスビーがリバプール・ファンであったことも大きく影響していました。

 ジローラモと言えば雑誌レオンの表紙を飾る人物としての印象が強いかもしれません。

 でも僕としては

 「ナポリ、ミラン、インテルなどその時に応じて違うジャージを着て登場するおかしな人物」

 という印象が強いですね。

 それは番組の趣旨でもあるのでしょうが、やはり贔屓クラブで統一した方が良いという印象を持っていたためです。

 今はネットで海外サッカーが気楽に見られる時代ですし、テレビもまた雑誌のように、何かの工夫が求められているのでしょう。
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