塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

カウンターが弱者の戦術である理由

2016-03-14 01:47:19 | 日記
 僕は家でも職場でも、まず自分の要求を出しません。

 本心ではこうしてほしいと思うことはいくつもあるのですが、実際は何も言いません。

 それは僕が言ったところで何も変わり映えしないことがわかっているためで、未婚で家族と同居している僕の意見など、誰も聞く耳持たないと自分で感じている為でもあります。

 弱者という言葉がありますが、弱者とはどんな方を指すのでしょうか?

 無職の方
 病気の方
 毎日の生活に喘いでいる方

 など、要素はいくつもあると思います。

 僕が考える弱者というのは

 「自分の意見を採用されるとは、微塵も思えない人」

 がそうなんですね。

 よく会議でバリュー、つまり発言を出せと教科書は書きますが、採用されたことのない、採用すらされない人物の意見を吸い上げないことが、日本に限らず国会や上院、下院の意見討論を見てもわかりますよね。

 サッカーでは

 「カウンターが弱者の戦術」

 と指摘されるのも、カウンターが相手の虚を突く、言い換えれば瞬時に攻勢に転じることが出来るためです。

 弱者が比喩や暗喩で物事を発現するようなもので、効果はそう続きませんが。

 レアルがベニテス政権を簡単に放棄したのも、ロナウドの1トップがさほどではない上に、守備力を再構築し、カウンターに近い形で得点を奪う、つまり、自分たちに弱者を思わせる事はない。

 という痛烈な自尊心のためでしょう。

 その自尊心の塊が、会長であることはみなさんもご存じですね。
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グルテン・フリーとビールの本場

2016-03-14 01:36:45 | 日記
 グルテンフリーは小麦でできた食材の摂取を控えるように薦めています。

 例えば飲料もコーヒーやワインはよくとも、ビールはダメという形です。

 食事ですとヨーグルトは構わないが「ヨーグルト風味はよくない」と指摘し、米やワインで代用しましょうと言っても、正直程があると感じています。

 日本も近年クラフト・ビールという分野が発展し、長野県でも

 オラホ・ビール
 ヤッホー・ブルーイング
 軽井沢ブルナリー

 など、大手では味わえない美味さを求める方が増えています。

 ビールの本場であるイングランド、ドイツ、そしてチェコはサッカーも盛んで、観戦のお供にアツアツのソーセージやフィッシュ・&・チップスが有名なのは、サッカー好きでは当然です。

 よくバイエルンが選手ぐるみで参加する

 「オクトーバー・フェスト」

 という祭りがありますよね。

 選手が思い思いの仮装で祭りに参加し、にこやかにビールを飲む姿は有名ですが、グルテンフリーというのは彼らからすれば、凄く味気ないものではないでしょうか?

 長寿の方に話を聞いた際

 「好きな食事が一番だよ」

 と返答されますが、それこそが真実のように感じます。
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