塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

用無しと考えた物が必要となるとき

2022-07-03 20:40:10 | 日記
 我が家は母親以外、全員が携帯電話会社をAUにしています。

 母は折り畳み式を含めて携帯電話すら所持しておらず、そのような生き方もあるのだなと思う反面、70歳半ばを超えた年齢を思えば、出先で仮にアクシデントに遭遇した際はどうすべきかと思うこともあります。

 ただ、今回のように携帯電話を所持しても、通信が出来ないの出ればもうどうしようもないのですが。

 ちなみにAUは東日本でも回線復旧が終了したと声明文を出した様子ですが、僕の電話は通話ができません。

 普段、全く通話をしない僕ですが、さすがに台風が迫っているのでできた方がありがたいと考えています。

 僕も家計を考慮した際、固定電話を外すべきだろうかと考えたことがありますが、今回の件でいったん棚上げにしようと思います。

 僕が山梨学院大学在籍時、父が電話加入の手続きを行いましたが、当時はまだ携帯電話が主流ではなく固定電話の時代で、入学したばかりでさみしいと思ったのでしょう、ゼミナールが同じだった女性が、電話代の請求書を見てびっくりした(金額にして10万円と漏らしていたことを、今でもよく覚えています。

 僕は当時から友人がいないので、定期的にかかってくる両親からの電話で一息ついていたものです。

 本当に話す相手がいないので、両親の他に親戚のお姉さんにも電話したほどで、(それでも3週間に1度くらいの頻度、両親とはもっとやり取りはしましたが)よくアパートの中で

 「今日も誰とも話をしなかったな」
 「明日も同じかな」

 と思う事はよくありましたね。

 Jリーグでプレイするために韓国やブラジルからやってきた選手も、母語で会話できることのすばらしさを来日直後に実感すると思いますし、FCバルセロナがメンフィス・デパイを手放そうとしているように、余剰人員をトレードに出すことは避けられません。

 その一方で僕が固定電話はどうしようかと考えて踏みとどまっているように、案外「不要」と思う品、そして選手が自宅、そしてクラブと指揮官に有意義な結果をもたらすことがある、ある意味皮肉めいたこともあるのですが。

 1999シーズン、インテル・ミラノはリーグ4位で何とか翌年のUEFAチャンピオンズ・リーグの出場権を得ますが、それは指揮官マルチェロ・リッピから「用無し」を告げられた、あのロベルトバッジョの活躍があった(最終節のパルマ戦で2得点)ためでしたね。
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FCバルセロナ、あのオランダ代表を移籍させるのか

2022-07-03 18:45:52 | 日記
 FCバルセロナはメンフィス・デパイを移籍市場に放出する模様です。

 リーグ1,オランピック・リヨネから加入したメンフィス・デパイですが、彼の獲得を希望したのは現在の指揮官、シャビ・エルナンデスではなく、前任者のロナルト・クーマンという点が大きいのでしょうか。

 つまりメンフィス・デパイは前政権の象徴であり、ロナルド・クーマンの印象祖払しょくしたい現首脳陣からすれば、実力ではなく周囲に与える影響を考えての運び、なのかもしれません。

 デパイはアンダーアーマーからプーマへ契約変更したことでも話題となりましたが、(勝手な想像で恐縮ですが)指揮官シャビ・エルナンデスは、スパイクが選手に与える影響は考慮しても、クラブの広報活動よりも目立つ事柄を好まないのではないでしょうか。

 彼と同僚のアンドレス・イニエスタ、そしてかつての主将であるカルレス・プジョルも、常に自分の事を脇に置き、

 FCバルセロナが優勝すること
 そのためには今何が必要なのか

 と常に考えていた選手です。

 今FCバルセロナのファンは、カルレス・プジョルのように真正面から相手FWとぶつかり合い、同時にクラブのために身を粉にして戦うセンターバックがいれば、と考えているようにも感じます。

 恐らくサミュエル・ウンティティからは、カルレス・プジョルのような気概(別の人間なのですから当然ですが)が感じれないことを歯がゆく感じているように思えてなりません。

 キケ・セティエンからロナルド・クーマン、そしてシャビ・エルナンデスへ指揮官交代
 胸スポンサーが楽天からスポーティファイへ変更

 FCバルセロナの台所事情が厳しいのは、スポンサー収入だけでなく度重なる指揮官交代も大きく影響しているのではないでしょうか。
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ユヴェントス、大物選手2名が加入なのか

2022-07-03 18:01:44 | 日記
 ユヴェントスは契約解除金なしで、アルゼンチン代表のアンヘル・ディ・マリア、フランス代表のポール・ポグバの加入が決定的とされています。
 
 特に後者は既に入団手続きが済んでいるとされ、あとは発表を待つだけのようですが、移籍先が両選手同様に「アディダス」がスポンサーであることも大きいのでしょうか。

 (ポグバはユヴェントス在籍時はナイキをまず履いていましたが)

 ただパウロ・ディバラがどこに行くか、はまだ定かではない様子ですが、契約解除金なしでも勝利ボーナスと契約年数など、付帯条件は当然必要ですから、完全にコスト無しというわけにはいきません。

 アンドレア・ピルロを新指揮官に招聘するが、リーグ10連覇を逃す(優勝はインテル・ミラノ)
 ユヴェントスで優勝を知り尽くす指揮官、マッシミリアーノ・アレグリを再招集するも、優勝したのはACミラン

 というように、アントニオ・コンテからアレグリ、そしてマウリツイオ・サッリで成し遂げた優勝とUEFAチャンピオンズ・リーグ優勝という果てしない目的のために、フランス代表とアルゼンチン代表の獲得が切り札となるのでしょうか。

 何となく両選手の加入で新シーズンのユヴェントスは4-3-3を採用するように感じますが、アレグリは今サマー・キャンプの前にどのような策を考えているのでしょうか。

 隣国ドイツではバイエルン・ミュンヘンがリーグ10連覇を達成したように、仮にユヴェントスが達成していれば大きな称賛(優勝慣れしていますから)はないとしても、記録としては本当にかけがえのない形になったはずです。

 少なくともマウリツイオ・サッリからアンドレア・ピルロ、そしてマッシミリアーノ・アレグリの招へいは、ユヴェントスらしからぬ「軸の無さ」が気になりましたが、新シーズンはミラノ勢との闘いがより熱を帯びると思います。

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スポルティング・リスボンという表記についてご意見をいただきました

2022-07-03 17:41:28 | 日記
 昨日のブログで僕は「スポルティング・リスボン」という表記を用いました。

 日本代表の守田英正の移籍、加入が正式に発表されたためですが、この表記方法が「誤用」であるとご指摘をいただいた次第です。

 わざわざ指摘していただいた「らくきむ」様、ありがとうございます。

 このようなご意見は大歓迎ですし、実際僕が学びの機会を与えて頂いたことで、更に関心を持つことができますから。

 さっそくお馴染ワールド・サッカーダイジェスト刊行の「欧州サッカートウディ・2021-22シーズン開幕豪」を再読しました。

 僕が日常的に表記する二つのクラブ

 ベンフィカ・リスボンがSLベンフィカ
 スポルティング・リスボンがスポルティングCP

 と表記されており、なるほど僕の表記が誤りだったことを痛感しました。

 僕は大会名、選手名、クラブ名を正確に記入することを普段心がけているのですが、今回の「らくきむ」様からの申し出により、まだまだ認識が甘いことを痛感した次第です。

 ちなみにこの欧州サッカー・トウデイでは

 レアル・マドリー 僕はレアル・マドリードと表記
 アトレティコ。マドリー 僕はアトレティコ・マドリードと表記
 レアル・ソシエダ 僕はレアル・ソシエダードと表記
 ニューカッスル 僕はニューキャッスル・ユナイテッドと表記

 というように、誤差がある事を確認しました。

 僕の周囲には英国、スペイン出身の方がおらず、現地の発音を聞いたことがないのですが、改めてクラブの表記は難しいことが分かった次第です。

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