塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

J1も順位に変動があります

2024-05-15 22:16:42 | 日記

 J1は現在、首位のヴィッセル神戸と、2位の町座ゼルビが勝ち点29となります。

 

 得失点で神戸が首位であり、2位には勝ち点26の鹿島アントラーズとなります。

 

 名古屋グランパスエイトは、キャスパー・ユンカーが3得点

 浦和レッドダイヤモンズが2024シーズン初の3連勝

 逆に京都サンガが再開となる

 

 など、順位が目まぐるしく変動していますし、話題は多いと思いませんか。

 

 横浜FマリノスはAFCチャンピオンズ・リーグで優勝するかもしれませんし、三菱重工浦和レッドダイヤモンズ・レディースは、韓国の仁川に勝利してアジア王者となりましたよね。

 

 サッカー好きならば、楽しい話題なのですが、基本的には

 

  ドジャースと大谷翔平

 そして日本の野球関係

 

 の情報量が非常に多いわけです。

 

 この背景には、毎日試合が可能な競技とそうでない競技の違いもあるでしょうし、J1はレギュラーシーズン、Bリーグがプレイオフという違いもあるでしょう。

 

 ただ、基本的にサッカーにはプレイオフという発想はありませんし、引き分けも認知していることも大きな違いです。

 

 Jリーグがさほど話題にならないのは、人気カードがない事なのか、外国籍に有名選手がいないためか、日本代表選手が続々と欧州に移籍するか。

 

 それらもそうなのでしょうが、無関心の理由はもっと深刻のように感じます。

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2024年は、ヨーロッパリーグも面白いですね

2024-05-15 20:50:15 | 日記

 セリエAのアタランタが、UEFAヨーロッパリーグ決勝に進みました。

 

 彼らの本籍地、ベルガもには過去、ロベルト・バッジョ、アンドレア・ピルロ、マリオ・バロテッリというイタリア代表選手が在席したブレシアもあります。

 

 ブレシアのファンは

 

 「全力で対戦するバイエル・レヴァークーゼンを応援する」

 「頼むぞ、シャビ・アロンソ」

 

 と思うはずです。

 

 アタランタが優勝すれば、まさに快挙ですし、レバークーゼンンが優勝しても

 

 創立120周年の年に、ブンデスリーガで「初」優勝

 ヨーロッパ・リーグとの冠は、現実的である

 しかもリーグではいまだ無配である

 

 という、凄いことを平気でやってのけている勢いが、レバークーゼンにはありますからね。

 

 アタランタと言えば

 

 指揮官ガスペリーニを解雇しない

 3-4-3の布陣を崩すことがない

 

 ということでも知られています。

 

 2012シーズン、ガスペリーニはインテル・ミラノの指揮官となり、十八番の3-4-3を導入するも

 

 わずか4試合で解雇

 3-4-3が選手の適正とまったくかみ合うことがない

 移籍市場での混乱も大きく影響

 

 という苦い水を飲んだものです。

 

 チャンピオンズ・リーグよりも、案外ヨーロッパリーグの方が注目度が高い気がしてきましたよ。

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リーグ1,スタッド・ランスが夏に来日します

2024-05-15 20:42:17 | 日記

 リーグ1のクラブ、スタッド・ランス。

 

 彼らは夏に日本ツアーを行いますが、ツアーというよりは「顔見世」に使いと思います。

 

 昨年のセルティック・グラスゴーのように、日本代表をこれだけ揃え、過去に中村俊輔が最優秀選手に輝いた老舗でも

 

 インテル・ミラノやパリ・サンジェルマンなど、有力クラブの来日で存在感が薄まる

 観客動員はセルティックの首脳陣が思うほど、多くはなかった

 

 という印象でした。

 

 スタッド・ランスにもふたりの日本代表選手が在籍していますが

 

 知名度だけを考えた際、マルセイユとパリ・サンジェルマンには及ばない

 仮に来日するボルシア・ドルトムントUEFAチャンピオンズ・リーグ優勝クラブとして愛日すれば

 ランすの影はより薄くなる

 

 面はあるでしょうね。

 

 来西クラブは円安と日本市場の開拓、つまり三笘薫や鈴木唯人の後継者をさがすことが、その理由でしょう。

 

 過去のレアル・マドリードが

 

 中国では感じ入りのレプリカ・ジャージを販売

 日本でも大きな収益を得るために、グティやベッカム、ラウルなど主力を帯同させる

 

 という、選手の体調よりもお金を優先させたものです。

 

 選手たちからすれば、休暇が身近化唸り湿度の高い日本で戦うことは、正直に嫌なのではないでしょうか。

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