青田買いではありませんが、人気選手、人気クラブ、人気国は先手を打って契約を結ぶ必要があるのでしょう。
ナイキは現在サポートするフランス代表との契約を、2026年から2034年までの8年延長で合意しました。
専門サイトの「QOLY]によれば
1・ナイキが提示した金額は公表されていない
2・2010年までお38年間はアディダスと契約
3・アディダスは伝統的にトリコロールの色彩だったが、ナイキは濃紺が多い
と指摘しています。
日本代表もアジアではその地位を築いていますから、アディダス以外からも契約の打診があるのではなないでしょうか。
ただ現状、アディダスから移籍することは考えにくく、だからこそ
日本代表背番号10は、常にアディダス契約選手が占めてきた
その10番をプーマ契約選手である堂安律が奪ったことに異議アがある
という記事が目立つわけですね。
プーマからすれば自尊心をくすぐられる
アディダスには不本意(彼らは当然、代表監督に圧力をかけているとは考えていない)
という面もあります。
ドイツ代表がアディダスからナイキに契約変更した際もヒステリックな反響でしたが、今後もこのナイキとアディダスの戦いは、相当な過酷さで表現されると思います。
逆にこの2強と競争することが得策ではないとも言えるのではないでしょうか。