塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

エル・ゴラッソ、ある選手景観を作成

2024-05-25 21:35:44 | 日記

 エル・ゴラッソ編集部は、欧州選手権2024の選手名鑑を刊行しました。

 

 選手名鑑と言いましても、あくまで編集部が「招集されるであろう」選手を掲載した、暫定的な企画ですが興味深く読みましたよ。

 

 ドイツ代表 マヌエル・ノイアー ヨシュア・キミッヒ

 イタリア代表 ニコラ・バレッラ ジャンルイジ・ドンナルンマ

 フランス代表 キリアン・エムバッペ ウイリアム・サリバ

 イングランド代表 ハリー・ケイン ジュード・ベリンガム

 

 というように、誰が代表監督でも招集されるに違いいない選手は当然いますよね。

 

 一方で掲載はされましたが、ドイツ代表ではレオン・ゴレツカのように

 

 監督の考え方で使い道が大きく異なる選手

 そのための落選

 

 という存在もいるわけです。

 

 それは日本代表も同様ですし今回はセレッソ大阪の毎熊がそうですね)、ブラジル代表も変化はありません。

 ですから各国代表が出そろうまでの「予習」という意味合いで購入すると、見所は多々あると思います。

 

 ちなみにこのガイドでは、ルチアーノ・スパレッティの評価が高い印象を受けました。

 

 ただドメニコ・ベラルディのように、サッスオーロが2部に降格し、サンドロ・トナーリの賭博問題のように、予選とは大きく皓なる現状を、スパレッティが小津思うのか。

 

 この点は興味深いですね

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例え言葉が変化しても

2024-05-25 21:28:01 | 日記

 言葉は変化します。

 

 しかし変化はしても、内容は変化していないことに多くの方が気付いていないとも感じます。

 

 僕の高校時代、「ブルセラ」「援助交際」という言葉が生まれました。

 

 ブルセラ セーラー服とブルマを女子高校生が売却し、お金にすること。それらを販売する店舗と購入者が大きな問題となる

 援助共済 お金にゆとりのある男性が、小遣いを与える形で女子高生と付き合い、最後にはセックスまで到達すること

 

 現在は基本、条例で18歳以下の女性と一般男性がセックスすると、その時点で犯罪になりますが、逆、つまり18歳以下の男性と成人女性の話は聞いたことがありません。

 

 ただ、現在の「ママ活」「パパ活」「ジジ活」の語源、行動は既に1990年代に動揺の事がおきていたわけです。

 

 僕は視聴も購入もしたことがありませんが、ソフト・オン・デマンドが企画する「マジックミラー剛」も、過去のナンパビデオをさんプリンスしていると思いますしね。

 

 サッカーも同様で、日本語の最たる事例が「ボランチ」です。

 

 漫画「シュート」では、ボランチではなくディフェンシブ・ハーフという表記で舌。

 

 このころはまだ「スイーパー」と「リベロ」が戦術的に廃れておらず、オフェンシブ・ハーフという単語も出てきたはずです。

 

 ボランチという言葉はポルトガル語ですが、現地ではまず使用されていません。

 

 イタリア語ではメディアーノ

 スペイン語ではピボーテ

 英語ではセンター・ミッドフィルダー

 

 になるはずですが、僕はどうもこの「ボランチ」という言葉に、選手の特性を集約するのはバカげていると考えてしまうのです。

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長谷部誠の引退会見から

2024-05-25 21:19:14 | 日記

 報道ステーションの出演の後に、ニュースゼロでも現在の心境を語ったのですね。

 

 それだけ22年nプロサッカー生活を、満足気におえた長谷部誠は稀有な存在なのでしょう。

 

 妻の佐藤ありさの特集さえ、現地ドイツでは組まれたと聞きました。

 

 ただ皮肉と思うのは、長谷部誠の引退が日本サッカー最大の話題という点でしょうか。

 

 横浜Fマリノスとアル・アインの対戦

 町田ゼルビアとヴィッセル神戸の愛で行われている、J1の首位戦線

 そして閉幕す恵右WEリーグ2023-24シーズンの考察

 

 など、僕には考えることがいくつもあるのですが。

 

 僕は長谷場誠の引退会見が、非常に大きな意味を持つと思いますし、外国籍の選手が本場でこれだけ敬意を払える存在になったことは本当に凄いことです。

 

 ただ情報の伝え方が変調になることに器具していますし、リーグの報道も同じだけの価値がありますからね。

 

 代表での主将というのは、企業でいえば中間管理職のような形

 森保さんからは、様々な事をまなんでいます

 

 という彼の発言は、今年から勤務を開始したばかりの、皆さんにも大きなヒントになる気がします。

 

 文面で「了解しました」と記さず、「りょ」と返信する方も多いと聞きますが、やはり長谷部誠のように言葉尻は省略しない方がよいのではないでしょうか。

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