エル・ゴラッソ編集部は、欧州選手権2024の選手名鑑を刊行しました。
選手名鑑と言いましても、あくまで編集部が「招集されるであろう」選手を掲載した、暫定的な企画ですが興味深く読みましたよ。
ドイツ代表 マヌエル・ノイアー ヨシュア・キミッヒ
イタリア代表 ニコラ・バレッラ ジャンルイジ・ドンナルンマ
フランス代表 キリアン・エムバッペ ウイリアム・サリバ
イングランド代表 ハリー・ケイン ジュード・ベリンガム
というように、誰が代表監督でも招集されるに違いいない選手は当然いますよね。
一方で掲載はされましたが、ドイツ代表ではレオン・ゴレツカのように
監督の考え方で使い道が大きく異なる選手
そのための落選
という存在もいるわけです。
それは日本代表も同様ですし今回はセレッソ大阪の毎熊がそうですね)、ブラジル代表も変化はありません。
ですから各国代表が出そろうまでの「予習」という意味合いで購入すると、見所は多々あると思います。
ちなみにこのガイドでは、ルチアーノ・スパレッティの評価が高い印象を受けました。
ただドメニコ・ベラルディのように、サッスオーロが2部に降格し、サンドロ・トナーリの賭博問題のように、予選とは大きく皓なる現状を、スパレッティが小津思うのか。
この点は興味深いですね