塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ディ・マリア、将来はインテル・マイアミか

2024-05-29 22:24:24 | 日記

 アルゼンチン代表のアンヘル・ディ・マリア。

 

 ユヴェントス、パリ・サンジェルマン、レアル・マドリードにSLベンフィカという老舗クラブに在籍し、重宝されてきました。

 

 このアルゼンチン代表は、最終的にレオ・メッシと共に米国のインテル・マイアミに移籍することを模索しているといいます。

 

 インテル・マイアミの本拠地であるフロリダ州。

 

 アメリカン・フットボールとバスケゥトボーRの盛んな、フロリダ大学とフロリダ州立大学

 NFLのマイアミ・ドルフィンズ

 MLBのタンパベイ・レイズとマイアミ・マーリンズ

 

 というように、アマチュアからプロに至るまで競技が盛んです。

 

 NBAではマイアミ・ヒートが優勝したこともありますし、オーランド・マジックも1995年にNBAファイナルまで進みました。

 

 ただそれ以上にこのフロリダ州は

 

 定年後の暮らしを目指す富裕層が多い

 温暖で快適であることも起き位

 

 といういように、避暑地としても知られています。

 

 2009年のGM破綻

 2008年の金融危機

 

 以降はその証すも変化しているようですが、インテル・マイアミを希望する選手は、プライバシーもそうですが

 

 家族が快適であるかどうか

 周辺の施設や娯楽はどうか

 

 を考慮して移籍しえいるのではないでしょうか・

 

 サッカーと報酬だけならば、条件ではもっと良いクラブがありますが、環境はそうはいきませんしね。

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ダリオ・スルナという稀有な存在

2024-05-29 20:46:24 | 日記

 今日、勤務終了後に行きつけの書店に立ち寄りました。

 

 サッカーっコーナーに題名は覚えていませんが、シャフタル・ドネツクの書籍が並んでおり、少しめくってみました。

 

 この書籍でも触れていますが

 

 指揮官見るケア・ルチェスク 

 キャプテンのクロアチア代表ダリオ・スルナ

 

 の足跡は避けて通れません。

 

 スルナは外国籍でありながら、クラブの歴史上もっとも知られた選手でしょうし、今でもロシア包囲網がある中で、ドネツクにとどまり続けています。

 

 2006年のFIFAワールドカップ、日本代表戦にもダリオ・スルナは出場していましたね。

 

 この時のクロアチア代表は

 

 指揮官のズラトコ・クラニツアールは3-4-1-2を採用

 1のポジションに、息子である「ニコ」を置くことで、贔屓しているのではないかと批判が集中

 このロ論争には、若き日のルカ・モドリッチも絡む、複雑さがあった

 

 事をよく覚えています。

 

 スルナはウクライナの地で、モドリッチはイングランドとスペインの地で大きく羽ばたきました。

 

 ただ、同じ観点でいえば、両選手もユーゴ紛争とロシア問題という戦争に、人生を大きく買えられた存在という点です。

 

 そのモドリッチはバロンドールを2018シーズンに受賞しましたが、ドネツクの関係者にとぅてはスルナことが最優秀選手であることに違いはありません。

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画家、ジャン・ルイ・ダヴィとと皇帝の存在

2024-05-29 20:38:48 | 日記

 作家の中野京子は、ナポレオン・ボナパルトと彼の肖像がを描いたジャン・ルイ・ダヴィドについてよく減給しています。

 

 ナポレオン・ボナパルトがフランス軍の総司令官となる前は、実力、統治能力ではなく

 

 名門貴族の息子たち

 それも見てくれよノイ、ある意味で軟弱な存在

 

 が陣頭指揮にあたっていたと、中野さんは語ります。

 

 逆に指揮官として駆け出しのころ、ナポレオンは服装、外見すべてが「貧相:であり、とても司令官としての要素を備えているとは思えなかったといいますね。

 

 しかし、彼が連戦連勝していくと

 

 当然だが配下の兵士たちの勢いが増す

 ナポレオンの上場、服装、態度も指揮官にふさわしい形に変化する

 

 という相乗効果に唾がります。

 

 アリゴ・サッキやラファ・ベニテスのように、卓越した理論で優勝を得た指揮官も、大きな後ろ盾、つまり選手としてお友松も出場機会もありませんでした。

 

 しかし勝ち点をつみあげていくことで、周囲が黙り、やがて賞賛に変化していきましたが、それもある意味ではナポレオンのロシア進軍と同じように「水物」ではありますが。

 

 町田ゼルビアの黒田剛監督への視線が、今大きく変化しつつありますが、この変化を敏感に感じているのは、当然指揮官本人でありこの浄化が永遠でないことも確かなのです。

 

 素人のような存在が陣頭指揮にあたることが出来ることも、サッカーの奥深さではありますがね。

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