東京都心の古着店と、長野県千曲市という地方都市の古着店では、インターネットがこれだけ発達し、ラクマやヤフー・オークションの需要が高まっても、価格差は依然として存在するようです。
例えば1990年代中期の米国製501。
都心では10000円を超えること(デッドストックなど状態が良い場合が多いですから)もある様子ですが、僕は普通の中古を5000円以下、3000円、1980円で購入できました。
それは都心には、目利き、つまりプロが数多くいることもありますし、地方ではリサイクルの方が需要があることもあるのでしょうが。
日本代表選手も続々と海外に移籍していくわけですが、そこには移籍金の格安さがあります。
ですから、Jリーグもそろそろ本腰を入れて
僕たちの選手は安売りしませんよ
価格がこれ以下の場合は、商談すらしません
くらいの強気さがあっても良いのではないでしょうか。
ただ、高校生、大学生のようなアマチュアの選手が移籍してゆく形は、現状漠然としていますから、学校側に移籍した際のメリットはおそらく無いのでしょう。
新入部員を勧誘する際に
「上級生が欧州に移籍した」
「良い練習環境と指揮官がいる」
というアピールにはなるのでしょうが。
僕は古着をできる限り安く買う工夫をしますが、欧州クラブも同様の事で日本市場を考慮しているとは思います。
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