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新聞協会が令和3年の新聞発行部数発表 - 面白く、そして下らない
の続きになる。
引用大変だった。コピペするだけでは読みにくいから改行とスペース空けを繰り返したからだ。令和4年の数字だけコピペしても良かったのだが、引用元が消す可能性もあると思い、全部コピペした。
順調に減っている。紙はどうやっても減る傾向なのだ。それは逆らえない。新美南吉の『おぢいさんのランプ』だ。新聞が生き残るには電子版を契約して貰うしかないが、電子版は日経新聞の80万部越えがせいぜいで、読売新聞に至っては電子版単独での契約はない。
朝日新聞は押し紙を減らしているようだが、新聞部数は押し紙が3割を占めるとの話だから3000万部のうち900万部は押し紙だろう。権力と癒着しているから押し紙は摘発されないのだ。全くどうかしている。
スポーツ新聞は今年は減少数が少なかったと思ったが、毎年20万部程度減少していた。地方のスポーツ新聞は休刊が始まっている。このままいくとあと10年で全スポーツ新聞が消えるわけだがどうなるか。
夕刊も650万部しかない。地方紙は朝夕刊セットの契約しかない静岡新聞を除いて夕刊は少ないか、止めたところが多い。全国紙も毎年ガンガン減らしているので夕刊が消えるのもまた時間の問題だろう。余談だが私は家が夕刊を購読していなかったこともあり、夕刊を読んだことがない。
新聞部数の減少で新聞の世論への影響力は落ちている。それは全く良いことだ。テレビも視聴率が下がっているから新聞、テレビによる世論操作力は落ちているのだ。それにより日本を良い方向に向かわせたいが。
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新聞協会が令和3年の新聞発行部数発表 - 面白く、そして下らない
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新聞の発行部数と世帯数の推移|調査データ|日本新聞協会
新聞の発行部数と世帯数の推移
各年10月、新聞協会経営業務部調べ
(単位=部)
合計 (種類別) (発行形態別) 一般紙 スポーツ紙 セット部数 朝刊単独部数 夕刊単独部数 1世帯当たり部数 世帯数
2022年
30,846,631 28,694,915 2,151,716 5,928,317 24,400,468 517,846 0.53 58,226,982
2021年
33,027,135 30,657,153 2,369,982 6,484,982 25,914,024 628,129 0.57 57,849,163
2020年
35,091,944 32,454,796 2,637,148 7,252,724 27,064,065 775,155 0.61 57,380,526
2019年
37,811,248 34,877,964 2,933,284 8,422,099 28,554,249 834,900 0.66 56,996,515
2018年
39,901,576 36,823,021 3,078,555 9,025,146 29,993,652 882,778 0.70 56,613,999
2017年
42,128,189 38,763,641 3,364,548 9,700,510 31,487,725 939,954 0.75 56,221,568
2016年
43,276,147 39,821,106 3,455,041 10,413,426 31,889,399 973,322 0.78 55,811,969
2015年
44,246,688 40,691,869 3,554,819 10,874,446 32,365,532 1,006,710 0.80 55,364,197
2014年
45,362,672 41,687,125 3,675,547 11,356,360 32,979,682 1,026,630 0.83 54,952,108
2013年
46,999,468 43,126,352 3,873,116 12,396,510 33,552,159 1,050,799 0.86 54,594,744
2012年
47,777,913 43,723,161 4,054,752 12,876,612 33,827,147 1,074,154 0.88 54,171,475
2011年
48,345,304 44,091,335 4,253,969 13,235,658 33,975,622 1,134,024 0.90 53,549,522
2010年
49,321,840 44,906,720 4,415,120 13,877,495 34,259,015 1,185,330 0.92 53,362,801
2009年
50,352,831 45,659,885 4,692,946 14,727,162 34,399,779 1,225,890 0.95 52,877,802
2008年
51,491,409 46,563,681 4,927,728 15,715,332 34,403,818 1,372,259 0.98 52,324,877
2007年
52,028,671 46,963,136 5,065,535 16,408,728 34,174,558 1,445,385 1.01 51,713,048
2006年
52,310,478 47,056,527 5,253,951 16,789,314 34,047,660 1,473,504 1.02 51,102,005
2005年
52,568,032 47,189,832 5,378,200 17,111,533 33,927,821 1,528,678 1.04 50,382,081
2004年
53,021,564 47,469,987 5,551,577 17,341,993 34,066,442 1,613,129 1.06 49,837,731
2003年
52,874,959 47,282,645 5,592,314 17,464,928 33,781,260 1,628,771 1.07 49,260,791
2002年
53,198,444 47,390,027 5,808,417 17,616,627 33,900,896 1,680,921 1.09 48,637,789
2001年
53,680,753 47,559,052 6,121,701 18,013,395 33,862,600 1,804,758 1.12 48,015,251
2000年
53,708,831 47,401,669 6,307,162 18,187,498 33,702,727 1,818,606 1.13 47,419,905
朝夕刊セットを1部として計算
セット紙を朝・夕刊別に数えた場合は、36,774,948部(2022年10月現在)
世帯数は2014年から1月1日現在、13年までは3月31日現在の住民基本台帳による
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引用大変だった。コピペするだけでは読みにくいから改行とスペース空けを繰り返したからだ。令和4年の数字だけコピペしても良かったのだが、引用元が消す可能性もあると思い、全部コピペした。
順調に減っている。紙はどうやっても減る傾向なのだ。それは逆らえない。新美南吉の『おぢいさんのランプ』だ。新聞が生き残るには電子版を契約して貰うしかないが、電子版は日経新聞の80万部越えがせいぜいで、読売新聞に至っては電子版単独での契約はない。
朝日新聞は押し紙を減らしているようだが、新聞部数は押し紙が3割を占めるとの話だから3000万部のうち900万部は押し紙だろう。権力と癒着しているから押し紙は摘発されないのだ。全くどうかしている。
スポーツ新聞は今年は減少数が少なかったと思ったが、毎年20万部程度減少していた。地方のスポーツ新聞は休刊が始まっている。このままいくとあと10年で全スポーツ新聞が消えるわけだがどうなるか。
夕刊も650万部しかない。地方紙は朝夕刊セットの契約しかない静岡新聞を除いて夕刊は少ないか、止めたところが多い。全国紙も毎年ガンガン減らしているので夕刊が消えるのもまた時間の問題だろう。余談だが私は家が夕刊を購読していなかったこともあり、夕刊を読んだことがない。
新聞部数の減少で新聞の世論への影響力は落ちている。それは全く良いことだ。テレビも視聴率が下がっているから新聞、テレビによる世論操作力は落ちているのだ。それにより日本を良い方向に向かわせたいが。
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