ご機嫌Diary

人生は楽しく面白く、流れる毎日を適当に綴ります。

太平洋側の線路を北上する旅 その1

2020-09-26 20:27:50 | 大人の休日

朝8時前の上野駅です。
たいめいけんのモーニング買おうと思ったのに、、、

他のお店も開いていない、、、
コロナの影響で開店時間が遅くなっているようです。
朝めしどうしよう、、、

今日は上野から常磐線を全線乗りつぶして仙台まで行きます。
途中双葉、相馬周辺をうろうろする予定です。
ターミナル駅の風情が残っている上野駅は大好きです。

何やら黒服が多いと思ったら、、、
何と菅総理が駅長にエスコートされながらホームに降りてきました。
びっくり!
これから福島の視察だそうで、行こうと思っていた双葉町で開館したばかりの「原子力災害伝承館」にも行くらしい。
総理と同じ列車に乗れるなんて光栄です。

朝めしはNewDaysのサンドイッチとヨーグルトドリンクのなりました。

菅総理は双葉の一つ手前の大野駅で降りました。
報道陣がうじゃうじゃいました。

ぼぉーっとしているうちに双葉駅に到着。


双葉駅にはシェアサイクルがありまして、100円で借りられます。
しかも、嬉しいことに自転車を返すと100円戻ってくる。
総理が来るかなのかも知れませんが、ちょうど駅に町の職員の方がいて、声を掛けて地元情報を少し頂きました。

せっかくなので、チャリと双葉駅を記念撮影。
パチリ!

早速伝承館にチャリで向かいます。
双葉町はまだ人が戻れていないと町の職員に方から聞きました。
震災からもうすぐ10年になると言うのに、震災当時のまま駅前通りが残されてます。
悲しい現実を目にしました。

 

町から外れると区画整理で綺麗に整備された道路が出来ています。
ポツンポツンと荒れたままの住宅が見受けられますが、あとは草っパラです。
ダンプや重機がいっぱいいて、工事が進められてます。

10分ちょっとで伝承館に到着しました。
右側の建物は11月開業予定の双葉町産業交流センターです。
何にもないところにどでかい建物が2つ出来てます。
ここを起点に賑わって貰いたいものです。

入館しました。
来館記念も頂きました。

中はこんな感じです。
大きな窓が太平洋に向かってついてます。

震災時はこの窓の天井の高さまで津波が来たそうです。
とんでもないことですね。

建物の中の展示は撮影禁止となっています。
震災、原発事故発生時ことや住民避難等当時を後世に残して伝え続けることは大切なことだと思います。
菅総理が原発現場から伝承館に来ると言うことで関係者の皆さんが待機しております。
私は一通り回った後は入場制限をするようです。

雨が降ってきたので、私は帰りたい。
何故かと言えば雨具がないから。
菅総理をお迎えすることが出来なくて申し訳ありません。

しかもシェアサイクルを確保しないと落ち着かない。
4~5台しかないので、気が気じゃないんです。
雨がこれ以上強くならないうちに、とりあえず双葉駅に戻ります。

続いて双葉駅から隣の浪江駅に向かいます。

約6分で浪江駅に到着しました。
で、目的はただひとつ。

8月にオープンした「道の駅なみえ」で。

なみえ焼そば。
太麺でボリューム満点で、ビールに合う!

ごちそうさんでした!
お腹いっぱいになりました!
「何事も馬九行久」!
その通り!

最近の駅の案内板はデジタルなんですね。
ちょっとびっくり。

下りの16時04分浪江発のひたち13号に乗って仙台に行くのですが、ちょっと時間があります。

せっかくなので、浪江駅から14時20分のいわき行きの電車で南へ向かってひたちを迎えに行きます。

いわき行きの電車を見送って。

広野駅に到着しました。
常磐線が広野駅まで開通した時に一度寄りました。
当時はホームから海側はぐちゃぐちゃで、全く手を付けられない時でしたが、、、

何とこんなことになってます。
右はホテルで左は事務所としてビルのようです。
奥には集合住宅も沢山建ってます。
素晴らしい!

改札口の旧市街はそのままでしたが、改札のない海側にはコンビニもありました。
で、仙台までの旅の友をゲット。

で、買い物を済ませて広野駅に戻ったら、まさかの19分遅れ、、、
まぁ、こういうこともありますよ。

約20分遅れで下りの仙台行きひたちが到着しました。
時間が余ってしまったので、買ったハイボールを飲み始めてしまいました。
後はぼーっとしているだけで仙台まで連れて行ってくれます。

定刻から約15分遅れで仙台駅に到着しました。
何とか仙台についてホッとしました。

がんばろう全世界!
がんばろう東日本!
がんばろう熊本!
がんばろう西日本!

一人じゃない!
みんな仲間だ!
みんなそばにいる!

Your Happy My Happy !

どんな人生を歩んできたのか?

どんなライフスタイルをしているのか?
そう言うことが住まいに反映されると思います。

素材感を大切にした木の家(木造住宅)をつくることの歓びを体感したい。
そんな気持ちを形にする応援をしたい。

ハウスメーカーの家や大工さんがつくった家とも違う、設計事務所らしいアトリエ系工務店を目指しています。

自然然素材でつくる木の家 
お問い合わせ アルファプランニング一級建築士事務所
TEL/0480-48-6301 FAX/0480-48-6302
http://www.alphaplanning-net.co.jp

 

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