「那須温泉診療所」見川医院の玄関にある時計です。
何と大正12年に「斎藤茂吉」先生から贈られたものです。
歴史を感じます。
元々「きこり小屋」と言う旅館をしていたので、小説家の戸川幸夫・池波正太郎・獅子文六さんなど著名な人が泊まっていたそうです。
もう少し見川先生のお話を皆さんに紹介したくなってしまいました。
見川先生は火曜日と金曜日の午後は往診をする日にしています。
那須山麓地区を1回で10~12カ所を回って、同じ患者さんを月に2回見られるようにしているそうです。
「何でも楽しくやろう!」と言うことで始めた往診が、今では生ゴミの処理から灯油の買い出しから両替までする往診になったそうです。(笑)
時には見川医院の若い入院患者さんを連れて行って、若い患者さんとお年寄りの触れ合いとコミュニケーションによる治療も効果があるそうです。
先生が来てくれるのを待ち遠しく思ってる、お年寄りの皆さんの笑顔が見えるようです。
「那須山麓治療村」を構想中だそうです。
専門医を那須に集めて、人も動物もケア出来るような受け皿を作りたいとお話をしてくれました。
食事も無農薬で安心で、心がこもった野菜で食育もしたいそうです。
素晴らしい!
最後に、心に響いた言葉を紹介します。
・心が見えたら、人が見える
・絶対、大丈夫!
・力を抜いて、楽しくやる
・親身になる
・徳をつめば、徳が返る
・解釈しないで、心を受け入れる
( 心を受け入れると書いて、「愛」になります。 by ike )
・苦しいと嬉しい、必殺身代わり地蔵
( 患者さんの苦しみを吸い取ることが出来ると、先生が苦しいけど嬉しい )
・嫌なヤツは、担当外
( 喧嘩はしない )
・ゴミは拾ったもん勝ち
( ゴミを捨てた人のご先祖様が拾ったゴミについて来てくれて、拾った人を応援してくれる ) などなど
見川先生、ありがとうございました!
Your Happy My Happy !
どんな人生を歩んできたのか?
どんなライフスタイルをしているのか?
そう言うことが住まいに反映されると思います。
素材感を大切にした木の家(木造住宅)をつくることの歓びを体感したい。
そんな気持ちを形にする応援をしたい。
ハウスメーカーの家や大工さんがつくった家とも違う、設計事務所らしいアトリエ系工務店を目指しています。
自然然素材でつくる木の家
太陽の恵みと暮らす--ハイブリッドソーラーハウス--
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