苦丁茶
2022-05-12 | 日記
「青山緑水」
新芽だけで作られている苦丁茶。
「緑は肝に入る。苦は、腎水を補い、心火を瀉する。」
今年の気候の特徴は、「民病風火」。特に「木気」がキーワード。
春分までの期間は、温病に注意です。気は上昇するため、
頭部、顔、眼の充血、頭痛、咳、脇腹の詰まり、皮膚疾患などが起こりやすい。
風と火はとてもやっかいです。
春の養生
壬寅の少陽相火に対しては、性味:鹹、寒。→風熱を抑える。
例:塩、牡蠣などの貝類、ミネラル水、海鮮、昆布
厥陰風木に対しては、性味:辛、涼。(補肝)
例:桑葉、薄荷、菊花など
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※五味調和