Round Rock日記

テキサスの田舎でのんびり暮らし。
カロリー消費を目指して、オースティン近郊を今日も走る!

ショットガンハウスを見よう

2017-02-10 00:23:00 | お出かけ
今朝のソーシャルランは13マイルでしたが、
もうちょっと走りたくなって(練習不足につき)、私は15マイル走りました
小雨の降る寒い朝でしたが、気持ち良く走れたので、良かったです。
ただ、背中に貼っていた貼るカイロが、いつの間にか消えていました・・・走っている間にはがれてしまったのか

走り終わってから、Georgetownへ。
目的地に行く前に、Farmers Marketのサインが目に入ったので、チラ見
Round RockのFarmers Marketより規模が大きい
  

それから、目的地であるダウンタウンへ向かいました。
今日は、African American“Shotgun House”Museumを見学します。
ところで、Shotgun House(ショットガンハウス)とは何か?というと、
南部に多く見られるお家の1つで、廊下が無く、手前から順番に部屋が2つか3つ並んでいて、
正面に扉(=玄関)、1番奥の部屋がキッチン、です。
よって、玄関から銃を撃つと、そのまま裏口の扉から突き抜けてしまう、という意味でショットガン・ハウスと呼んでいます。
ちなみに、当時の税金が敷地の幅で決められていたことから
間口3.5メートルほどのショットガンハウスは、日本の京町屋と同じような発想だったようです。
そういえば、12月に訪れたエルビス・プレスリーが産まれたお家も、ショットガンハウスでした。
 

このお家は1920~1930年に建てられました。
屋根、壁、床は、当時のものを利用して修復しています。
黒人のちびっこが説明を読み、オバちゃんが補足説明してくれました、見事な連携プレー1つ目はリビング。
   

2つ目はベッドルーム。
  

3つ目はキッチン。
  
当たり前だけど、日本人の私ですら、狭いし(天井が)低い、と感じる小さなお家。

2月は、African American History Month(アフリカ系アメリカ人歴史月間)、
あちこちで、黒人の歴史に関する、さまざまなイベントが行われます。
 

そんな中、印象的だったのが、
ローザパークスが座った(1955年)、キング牧師が歩いた(1963年)、オバマ元大統領が走った(2008年)、子供たちが飛ぶだろう、
という内容の、このポスター。


小さなお家なので、1度に入ることができる人数にも限りがあり、
私たちも寒空の下ブルブル震えながら待ちました・・・私たちの後にも、まだ人が待っていて、興味の深さが見てとれます。
関係ないけれど、この人たちほとんどがトランプ支持者と思われます




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コメント
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