EXPOを楽しんだ後、電車に乗って、
明日に迫ったChicago Marathonのスタート地点へのルート&駅を確認。
それから、目の前にあるChicago Cultural Centerに行きました。
お目当ては、13:15スタートする無料のBuilding Tour(水~土曜日)。
元々、1897年に図書館(Chicago Public Library)として建てられた建物、
現在は、さまざまな文化&芸術イベントを開催する施設として利用されています。
とにかく細工が素晴らしく、見上げてばかりで首が疲れた・・・イタリア各地にある、
色んな建物&場所をパクったようなデザインが多いらしい。
ベネチアにある橋のような
見所はこのステンドグラスあのティファニー製のドームで、世界最大
日が差すとピンク色で、とってもカワイイよ
アメリカにいながらにして、ほとんどヨーロッパな館内に驚きっぱなし、オススメです。
Michigan Avenueを渡ると、Millennium Park。
ってか、ものすごい人出、あっちもこっちも新宿並みに、人がゾロゾロ歩いている
Jay Pritzker Pavilionは、見た目そのまんまFrank Gehry。
紙やリボンを重ねたような、前後左右が分からない、いかにもなデザイン←私に芸術はムリ
パビリオンの名前にもなっているのは、建築界のノーベル賞としても名高い、
あのプリツカー賞を設立した、プリツカー一家のJay Pritzker
プリツカー賞は、日本人も数名受賞しており、2019年は磯崎新さんが選ばれています。
お次は、シカゴに来た人がみんな来ると言っても過言ではない、
インスタ映えスポット“Cloud Gate”
その見た目から別名“The Bean”うん、豆だね、豆。
表面は、つるっつるのステンレス、場所を変えるたび違う絵が映り込むのが、
けっこう楽しいのですが、ものすごい人が群がりすぎて、逆にひいてしまった←私に芸術はムリ
豆の次に有名なのが、“Crown Fountain”。
大きなタワーを伝うように水が流れていて、色んな人の顔が映し出されます、
で、時々、口から水を吹き出しているように、水が飛び出します。
これ、夏だったら、ピチャピチャ水浴び感覚で楽しめるんでしょうけど、
めちゃ寒くて、水しぶきに当たるのもイヤで、近づかなかった私。
シカゴは、古いもの&新しいものが、うま~く共存していて、
隣り合っても全く違和感がない、良い季節だったら、景色を見ながらプラプラ歩くだけで
けっこう楽しそうな感じ・・・街中にある電車の高架が、これまた良い感じ。