ここ最近、20℃超えの日も多く、
このまま春に突入かなぁ、と思って、余裕かましていたら、
一気に寒くなりました葉っぱにも枝にも、びっしり氷がつらら状態。
それも、1日2日の話ではなく、(氷点下が)ほぼ1週間続く
という、寒がり&冷え性な私にとっては、地獄の展開。
もぉ、引きこもるっきゃないっ
なんですが、新型コロナウイルス発生以来かれこれ1年以上、
週1回の買い出し(食品や日用雑貨)にしていて、
ちょうど食材がなくなるタイミングに引っかかってしまった
もちろん、冷凍庫やパントリーにあるもので、食いつなぐこともできますが、
やっぱりね、日本人ですから、新鮮な野菜やフルーツが欲しい
という訳で、最低限の仕入れに、ご近所のグロッサリーストアへ、
超低速ノロノロ運転で行ってきました
幸い、交通量が少なく、迷惑かけることもなく、お店に到着。
カートにも氷びっしり
道中、あっちこっちで木が折れまくってる
というのも、葉っぱや枝や木やすべての表面に氷がついて、
その重みで、木がしなってるのです、
2階建てくらいの高さの木が、高さ1mくらいまで、しだれている(逆U字型)。
その重みに耐えきれなくなった枝が、折れまくっているのです。
我が家の木も、かなりヤバいことに・・・ただ、折れたとしても、
家の上(屋根)に落ちることはない位置だから、
精神的にそれだけがマシですが、
風の強い日があったら、多分折れると思います。
なんてことを、木を見ながら考えていると、
どこからか?音がする・・・音の方向(お隣さん)に目を向けたと同時に、
木がスローモーションでバキバキっと折れました
雪は振らないものの、常に0℃以下だから(最低気温-16℃)、
冷凍庫状態だし、氷が溶けない・・・木がどこまで耐えられるか?
この寒波が終わった後、これらの木の後始末はもちろん、
倒れた木によって壊れた塀の修理や、なんだかんだ大変になりそう。
そんな中、テキサスの人は、雪や氷の上での運転の仕方を知らない。
こんな状況でも、いつものように、車間距離とらず、急加速の急減速
で、あっちこっちでスリップによる玉突き事故が多発、
場所によっては通行止めもあったり。
フォートワース(ダラス空港の近く)では、
トラック含む130台以上が絡む大事故が発生しています。
巻き込まれるのを防ぐために、我が家は出かけず、ステイホームです
そうそう、気温が低いだけならまだしも、
すっ転びそうで危ないから、寒波が過ぎ去るまでは、ジョギングも中止。
家でビデオ見ながら、(筋トレ含む)エクササイズで、じんわり汗をかいています。
普段は走るだけだから、全身を動かす丁度良い機会でもある。
もし、今年、新型コロナウイルスで延期にならなければ、
この寒波ど真ん中の日曜日(予報:最高気温-3℃、最低気温-13℃)は
Austin Marathon開催だったので(恐らく、当日は中止になったでしょう)、
これだけは不幸中の幸いでしたね。