Round Rock日記

テキサスの田舎でのんびり暮らし。
カロリー消費を目指して、オースティン近郊を今日も走る!

JFEスチールで巨大な工場に圧倒される

2022-06-28 10:00:00 | お出かけ

南部線の尻手で乗り換えて、浜川崎へ

初めて乗る路線・・・日中は1~2本/時間しか運行していないので、

時間を調べて正解でした

無人駅です、改札ないから、入場&出場時はSuicaのタッチ忘れずに。

ホームの作りが古いまま、趣あっていい感じ

   

歩いて向かうは、JFEスチールの東日本製鉄所(京浜地区)

JFEスチールは、川崎製鉄と日本鋼管が統合した会社で(2003年)、

この製鉄所は、元日本鋼管です。

なので、川崎には、鋼管通りや鋼管病院など、鋼管と名の付く場所があるのだよ。

 

さて、今日は工場見学です、普段は関係者以外入れない場所のため、

貴重な機会です、楽しみ

 

浜川崎駅から正門はすぐ、

そもそも、工場関係者以外ほとんど利用者いないと思われる(=工場のための駅)。

 

 

そのまま真っ直ぐ進み、工場見学の受け付け~チケット交換~バス乗車の流れ。

工場ですから、当然、ヘルメット&軍手を着用のこと(ご安全に)。

 

(注:工場内は、写真撮影禁止のため、写真ありません)

 

広大な敷地(確か、東京ドーム150個分)なので、バス移動。

15分ほど乗って、海底トンネルを抜け、扇島に入ります。

なにしろ、目に入る全てが巨大で重厚な施設&設備ですから、

サイズ感がイマイチつかめず、大きさの感覚があやふやになります。

 

真っ赤な鉄板を転がして~伸ばして~水で冷やして、

の行程を見学しました・・・繰り返すたび、どんどん薄く長くなっていく鉄。

ドッカンドッカン大きな音&大量にぶっかける水の音が、

薄暗い工場内に響き渡ります。

驚いたちびっこ2人は、見学脱落そりゃそうだ、怖いよね。

 

なんと言うか、圧倒されました(陳腐な表現ですんまへん)。

モノでも自然でもそうですが、自分の想像以上もしくは、

自分の知り得る感覚以上のものを目の前にすると、

ただただ圧倒されちゃって、ちょっと気が抜けました

と同時に、このようなモノ作りがあって今の社会が成り立っている、

という当たり前のこと忘れちゃいけないと再確認。

日々、作業に従事する皆さんに感謝&感謝です

 

見学後、なななんと、お弁当をいただきました

お弁当(銀鮭塩麹焼の和風幕の内)&緑茶・・・

日本のお弁当は美味しい、外で食べるともっと美味しい

アメリカの$20もするBento Boxより、はるかに美味しいコンビニ弁当幸せです。

 

 

くじ引きで、1等ひいちゃった

と、喜んだのもつかの間・・・基本ちびっこ向けなので、おもちゃ

私に最も不要なモノですから、

おもちゃは返して、お菓子(参加賞)に交換してもらいました。

 

工場内には、開業時、オーストラリアから贈られた鉄鉱石(鉄の原料)、

工場の門が保存されていました。

  

めちゃめちゃ楽しかったです

貴重な機会をもうけてくれたJFEスチールのみなさんに大感謝。

当日は、各所から駆り出されたであろう?若手社員のみなさんが、

一生懸命動いていて、好印象

また、工場見学で説明&案内してくれたガイド担当の方の、

分かりやすく面白い内容に魅了されて

話を聞き漏らしたくないって、必死についていく私でした

 

 

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コメント
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