新型コロナウイルス発生以来、
レースは、中止や延期、バーチャルになり、
今年になると、徐々に本来のレースが戻ってきました。
私も、ハーフマラソンのレースは走りましたが
フルマラソンのレースは、2020年2月以来=1年10ヶ月ぶり
ほぼ2年ぶりですからね、その頃の感覚がスッポリ抜けていて、
レース1週間前から、毎日ずーっと憂鬱でした
いや、以前もこんな感じだったのかもしれないけど、
初めて走るみたいな、意味不明な不安に襲われてました。。。
レース当日の3:30に出発して、Collage Stationへ向かいます
ひたすら続く片側1車線の田舎道、鹿が、道路脇に転がってました(死んでいる)。
途中、気温30F(=マイナス1℃)でビビったものの、
現地に到着した5:30過ぎになると、ちょっと上がって37F(=2.7℃)、
ま、いずれにしても寒いから、防寒対策(手袋やカイロ)は、しっかり。
BCS Marathonが開かれるのは、
Texas A&M Universityの本拠地Collage Stationです。
レースのスタートは7:00
私と彼は、ペーサーとして走るため6:00集合です。
どうでも良いのですが、
データとプリンターがトラブったらしく、
私のゼッケンに印刷された名前は、Joe Mommaさん誰じゃ
やっぱりレースは楽しかった~
エイドステーションのボランティアも、最高
彼らなしでレースは成り立ちませんからね、
"縁の下の力持ち”である皆さんのがんばりに、改めて感謝
(立てることができるフィニッシャーメダル)
走り終わった後は、チョコレートミルクを一気飲み(美味し~い)
ピザスティック(2種)、ブレックファストブリトー(3種)、
チョコレートチップクッキー、アーモンドチュイール(みたいの)を食べました。
ビールは、クラフトビール(4種)が飲み放題
缶じゃなく、ちゃんとカップに注いでくれる、旨いっ
マルガリータ(2種)もあるよ~
充実感いっぱいの幸せな時間。
参加するともらえるTシャツ(半袖)。
ここ数年、女子はVネック、男子は丸首、のTシャツが多い傾向。
完走するともらえるハイネックのシャツ(長袖)。
背中に26.2(26.2マイル=42.195km)、
ハーフマラソンの場合は13.1です。
冬のレースにおけるトイレ問題
今回は、4回も行ってしまったぁぁぁ
1回目のトイレがなかなかなくて、
もうダメだぁ限界になりそうな寸前でトイレ発見(9マイル=14km)。
すぐ入れず待ったものの、入らないという選択肢が私にはなかったので
時間ロスしても入りました。
その後、18マイル、22マイル、24マイル、こまめに入って計4回
さすがに行きすぎですね
ま、今回はペーサーでちょっと余裕があったから、
というのは言い訳で、今後もトイレトレーニングは続けたいと思います
(注:膀胱に貯める練習?漏れそうになる寸前まで、トイレに行かない)
私も彼もBCS Marathonが大好きで、ここ数年は毎年走っています
・コースの風景が、まぁまぁ変化あって飽きない。
・エイドステーションのボランティアが雰囲気良い(Texas A&Mの学生が多い)。
・6マイルごとのエイドに、
食べもの(オレンジ、バナナ、GUのエナジージェル、グミ)がある。
・フィニッシュ後の食べものが豊富。
・ビールは、美味しいクラフトビール&飲み放題。
・パーキングの場所が、スタート&ゴールから近い。
・コース上に、いざというときのメディカルテーブルがある
(スポンサーがBaylor Scott & White=病院)。
・参加人数が少なめだから(フルやハーフ合わせて約3,000名)、
どこでも並んだり待ったりする必要がない
ただ、1つだけ大きな弱点がある・・・
・コースに曲がり角やカーブが多いため、距離が長い
ちなみに、私のGarminでは26.55マイル(=42.7km)でした